暇空茜氏やその取り巻きの暇アノンについては、こちらのアカウントで論じてみようと思う。
まず、先日話題になった「暇空敗訴」はcolaboとは関係ないのが前提。
もともとcolaboに対しなんの確証もなく公金チューチュースキームなどと言って攻撃していた際にカンパを募り、監査請求や裁判などでそのカンパを使うと暇空氏は公言していた。
それを聞いた暇アノンがカンパを行うが、なかには生活費を削ってでも()彼にカンパする元作家だかなんだかの暇アノンもいた。
本人曰く1億だかのカンパが集まったそうだが、私はそもそもそんなに集まってないのではと考えている。
集まっていたとしてもたいした額ではないか、本人の生活費たる残高と混ざっていて判別がつかなくなっており、そしてそもそも暇空氏は氏が公言するほど資産を持っているわけではないんじゃないかと感じる。
そのうえで、colabo対策のためのカンパを、今回敗訴となったのりこえねっととの裁判ほか、先日氏が公言したように堀口氏との裁判に使おうというのではないか
氏としては引っ込みつかないが、信者とそのお布施を確保するために敗訴確定なリーガルバトル()を続ける必要がある。
以前のように振り込みのスクショつきでカンパをするライト信者はもういないようだが、代わりに凝縮された狂信者が残って、なんの信念も公共性もない、一般人である堀口氏叩きに勤しんでいる。
colaboとなんの関係もないことに話が逸れてるのに、それをおかしいと感じない信者の感覚は、もはや「信仰」としか言いようがない。
教祖である暇空氏がやることは無条件で信奉してるのだろう。
インチキ宗教にハマるのは女性が多いという印象があったのだが、暇アノンを見ているとどうもそういうわけではなく、40以上の男性が多いように感じる。
権威主義的で、言い切る系の強い言葉を発するリーダーのような人物に憧れ、従う層というべきか。
マッチョイズムなのに支配されたいのは矛盾を感じるが、そうでない自分を体現する理想のリーダーなのかもしれない。
このへんは、社会心理学の古典『予言がはずれるとき: この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する」を読んでみたい。
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先述した「暇アノンは40代以上の男性」という仮説だが、これについては感覚的なものもあるが、わりと簡単に証明できそうだ。
基本的に暇アノンはネトウヨを兼ねてるのだろうと思われる。
Twitterアカウントを見てみると、RTが多くそのRT元がネトウヨ的な情報源や人物の発言、主張であったり、自身もネトウヨ的発言をしている、いわば典型的なネット右翼であることがほとんどだった。
ふだんのツイートも男性権威主義らしいことをつぶやき、趣味でも男性であることがわかる。
ネトウヨと呼ばれるアカウントには、美少女アニメアイコンをかぶった男性も多く、暇アノンに属するアカウントもそういうアカウントはとても多く、ネトウヨ、暇アノンの特徴はよく似ているし、兼ねていることも多そうだ。
なぜかネカマも多い。
実際、ネカマアカウントをやってて身バレした男性作家()もいた。
女性はいるが、さほど攻撃的ではないか目立たない。一方で、文化大革命時代の江青のような女性ネトウヨアカウントもあるのは認知している。
共通するのはRTが多いこと、というのはかなり特徴的と言えるのではないか
RTが多いというのは、自分がなく他人の主義主張にフリーライドしたり、さらにはかぶれてる人の特徴だと私は考えている。
自分の言葉で論じる能力はなく、彼らの教祖的な人物の考えをなぞったものを、まるで言葉を覚えたばかりのおうむのように繰り返すというわけだ。
余命三年の信者がまさにそのような感じであったのは、テレビでも報道されているとおり。
裁判は苦笑せざるを得ないような余命信者が登場するが、佐々木弁護士、北弁護士の発言や傍聴ブログなどでも詳しい。
言葉は悪いが、あまり知能的ではない人が多いという点だ。
実際、暇アノンが巣食うQ速(旧ニュース速報板)での彼らのレスのキャプチャでは、40代50代とかなりの高齢であることがわかる。
加えて、信じられないことにその年齢にして官製葉書という言葉を知らない。
物を知らなすぎるのにも呆れるばかりだが、漢字やカタカナをきちんと読めなかったり、慣用句を知らないなど、ネトウヨに多く見られた、納得の傾向が確認できる。
当然、このキャプチャのような人物は大勢いる暇アノンのほんの一部にすぎないが、ひとつの傾向として捉え、論じることは可能だと思う
社会通年やある年齢になれば当然備わる常識、分別、知識が足りない人が多いというのは感覚的にもそうだが、実際暴れるネトウヨ、暇アノンにはほぼ確実に傾向として認められると思う。
本や新聞をまるで読んでおらず、おそらく勉強の類はこれまでの人生でほとんどやってないだろう。
Twitterや2ちゃん、ひいてはネットがなければ政治や主義主張など、一生縁がなかったはずだ。
それがなぜネットに触れて、急に政治的主張をするようになるのだろうか。
エコーチェンバーを作るネットのサジェスト機能が悪いとも言えるが、サジェスト機能に従わない選択肢もある。
ネット、ITリテラシーがないことによる弊害は大きそうだ。
政治談義などできなかった手合いが旧に知ったような口を聞くのは、まさに洗脳と言えるようなことだと私は思う。
それに染まらない人だっているのに、その違いはなんなんだろう。やはり知能の違いなんだろうか。
たとえば暇空氏は一行目と二行目で矛盾してたり、他人のツイートの一行目しか読んでないようなことがうかがえるんだが、そういうのを見ておかしいと思わない知的レベルということなのか
ビジウヨ界隈で人気の高須先生へのカンパでさえ、5000万規模しか集まってないのに、暇空氏のような知名度で1億も集まるとは考えにくい。
また、カンパの収支についてはザックリいくら使ったかの金額しかツイートしていないが、これまで数千万円使ったようなことを公言している。
どういう金の使い方をしてるのか、弁護士四人に支払うにしても高額すぎる。
そしてまた、colaboのために集めたカンパに加えて堀口氏との裁判のためにカンパを募っている。
氏はかつて裁判で5億4000万余を手に入れているが(税金で引かれて4億ちょいとしても)、一生働かなくてもよい資産だ。
なのに、自分の金を使わずにカンパで他人を攻撃している。
カンパの残高を画像で公開していたかと思うが、実はあれが全財産で、裁判がらみの準備で支払う金額がおかしいのは、実際の残高に近づけるために整合性をとっているから桁がおかしくなるのでは。
つまり、自分の金を使いたくとも使えない状況にあると。
だからこそYouTubeやnoteでの小銭稼ぎに走っているのでは。
邪推もあるが、当たらずとも遠からずのような気がする