新しいものを表示

抹殺を命じられたシエルとカナタが対面するシーンはカナタが外を、シエルが牢の方を向いてて、最初はシエルの背後からのカットを多めにとっていたのにカナタの言葉を受けるたびに外部から差す光や通路が映って呪縛から逃れる希望を想像させる。言葉が心を動かす様子が映像でも演出されてて良かった

『SYNDUALITY Noir』18話良かった。OP/EDカットでシエルの歌唱にフォーカスする構成、シエルの口ずさむ歌に雨音が重ねるAパートの終わりが悲劇を晴らすフックかと思わせて実はラストを予告していて……

『HIGH CARD』2期6話すごいな、ずっとメンズの活躍で回してきたアニメで完全に女性キャラだけで事態を回すカウンターみたいな回をやるんだ(繰り返して出てきた"女の子のピンチは女の子が助ける"というフレーズの批評性)

萌え4コマでも特に専門性でやってない日常モノの文法とオッサンのやってる業界モノを美少女に置換したみたいな漫画の文法だと全然違うんだけど(あたりまえ)区別して呼ばれてるのをあんまり聞いたことないな

『ごくちゅう!』無料公開で読んだ 女子刑務所の生活をまんがタイムきらら作品みたいなノリで描く作品なんだけど……お風呂でのお約束的なシーンなのに性的行為等で懲罰だとか、背中にエグい刺青入ってるとか、いちいちギャグのパンチの効きすぎてる!!!!! twitter.com/hito_horobe/status

少し前までは絶版で価格が高騰していた『シナリオエクスペリメンツ レイン』が知らないうちに復刊して定価で買えるようになってた(注文した)

scenario experiments lain/シナリオエクスペリメンツ レイン[新装版]
amazon.co.jp/scenario-experime

【レスバに発展した場合】
いいかいおじさん、アドバイスをな、アドバイスをやめなよ。それが、人間えら過ぎもしない、最低限ってとこなんだ

アニメ見て最近のトレンドはこれなんよって主張にへえ~と思ってたら原作が10年前の小説で既に200万部売れてて全然後追いだったみたいな現象が頻繁にあるからアニメだけに頼った社会反映論って全然アテにならない、でも結構それらしく聞こえるしいくらでも雑に語れてしまうところが怖い

モール本体の名前は"ららぽーとTOKYO BAY"に変わったのに映画館の名前は"TOHOシネマズ ららぽーと船橋"のままなんだ(モールのテナントに歴史の地層のようなものが見えると、うれしい)

『休日のわるものさん』はキャラ同士の関係を理解させるために悪者とヒーローという属性を借りているのに属性に頼った安易な関係性萌えに流れずソロでの何でもない生活のおだやかエピソードをずっとやってるの偉すぎる

僧侶枠の後半でやってるボイスフェスタのプロモーション音声作品、演技は気合入ってるけどリアルな音の追求や音だけで描写して語らずドラマを展開する脚本上の工夫のようなASMR作品らしさへの意欲が乏しくて厳しい気持ちになる………

『真の仲間2』の日常パートが穏やかな声のトーンと丸みのある声質のおかげでトゲがなくてかなりいい、日常モノってこうやってマイルドに描く戦略もあるんだって感動してる

よく考えたら6話の脱獄アクション以外にも全体を通して動きの作画の力の入りようがすごかった(3話のダンスとか)ラブコメが進展する部分以外をノルマ的な扱いにせず動きで楽しませてくれる意識の高さがすごい
amazon.co.jp/ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』6話、監禁から脱出するシーンであまりにも凄すぎる本格派の格闘アクションをやっててビビったし倒されたモブが階段を転落するところも迫真の作画で笑っちゃった、悪役令嬢モノで『るろうに剣心』並みのアクションやっていいんだ

DLsiteのメール、おそらくパルワールドのパロディをやるつもりだったと思うんだけどエロ方面にいじりすぎて完全に意味不明になっちゃってる twitter.com/hito_horobe/status

『ゼーガペイン』19話はコース料理の場面と舞浜サーバ攻防戦をクロスカットで描いて、レストランの窓から見える嵐で窮状を示唆して舞浜サーバ消滅を予告しつつ最後に予想を裏切って復活する、このエピソードにラストサパー(最後の晩餐=この後にイエスが復活する)ってサブタイトルが付いてるの凄すぎ

『ゼーガペイン』19話冒頭で造花に言及するシーン、存在しない青い薔薇を使って非現実であることを示す憎い演出だ

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。