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喋りで説明しきれない部分を逐一映像にする(推理への疑問がある時必ず傾けたり)映像の律儀なことよ……

小市民シリーズ5話、ギスギスした部室の会話と推理モノらしい証拠集め的カットや不穏なアングルをあれだけやっといて、激辛ソース舐めさせたあたりでアレッ小鳩に好き勝手放題されてね?となって最終的に小佐内さんがもっと振り回してたオチ、こいつら……という嬉しさ

小市民シリーズ地上波はオリンピックの延長で遅れててAbemaではもう始まってるっぽい、こういうパターンもあるんだ

一周目(?)で全員キャラを把握したから人物紹介的なやりとりが全部省略されてスムーズに展開した結果、おもしれー女のおもしれー大暴れも倍速になっちゃった……

『負けヒロインが多すぎる!』5話、屋内の白い反射光や遮蔽の構図を多用したミステリの導入みたいな緊張を感じさせる静のAパートから、ギャグと窃視と逃走でグッと進める動のBパート。COUNTRYのNTRの部分にクローズアップするラストショットがズルすぎる

負けイン5話感想
→"おもしれー女"のギアをいきなり2段階くらい上げるんじゃないよ

変装で三つ編みメガネやるの負けヒロインの典型像をやりたい作者の趣味が隠せてなさすぎる

そうめんの箱や未整理の本、扉等の何かを隠す構図が秘密を連想させる。ミステリみたいだ

負けイン5話、人々が全員おもしれー状態に……

『ATRI』5話、涙と海水の連想で錆びた校舎と涙を流せないアトリを退避する寂しげなショットで締めたAパートから、泣けない代わりに笑って終わるBパートのラスト。良かったね

アトリの学校の背景美術が単にボロボロじゃなくて潮風や海水で錆ついてるのをしっかりやってるの良い、アトリの寂しげなショットともよく合うわね

ATRIおもしろいけど唐突な暴力が唐突で怖いよ!

尊氏の怪物性を演出するサイケ映像で全部持って行かれた……

逃げ若6話、明かりの下でのシーンは水平なカメラ多めなのに対して暗闇ではグルグルと地軸が回転する聴覚のイメージ映像とダッチアングルを多用してるのおもしれ……

忍野扇は阿良々木暦の自罰感情や自己批判の精神から生まれた存在だから撫物語という後始末的エピソードのナビゲーション(=移動手段の提供)を担当していると思うんだけど、ラストではただ運ばれるのでなく撫子が自分で結末の舞台を指定する。ここは主体性の獲得を象徴している感じがある

撫物語「なでこドロー 其ノ伍」おと撫子と対峙するシーン良かった……いつもの会話劇のシーンでは絶対使わない正面から芝居をじっくり撮るショットだ

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はてな匿名ダイアリーから新鮮な不愉快をシェアーしていただき、ありがとうございます

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