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“ウォークの提唱する「新たな世界秩序」では、あらゆる性的指向が受け入れられるが、ひとつだけ例外がある。〔…〕シスジェンダーの白人男性は自分自身でいること、「ありのままの自分でいることを心地よく」感じることに罪悪感を覚えるよう仕向けられる。”(ジジェク『戦時から目覚めよ』)

第35回(2024年)受賞者、20代部門:橋本環奈、30代部門:白石麻衣、40代部門:MEGUMI、50代部門:篠原涼子、特別賞:渡辺直美、瀬戸康史。表彰式は7/12。無料の事前登録でもレッドカーペット入場は見られる?ようだ。 / “日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞 | TOKYO JE…” jewelry-fes.jp/tokyo/ja-jp/awa

ウィリアム・A・ウェルマン『スタア誕生』では、コンサートの客席で酔って騒いだフレドリック・マーチが後ろを振り返ってジャネット・ゲイナーに注意するwのが2人の出会いで、最後も彼は振り返って彼女を見るし、彼女はハリウッドに来た時に見た足形を、ラストでも見ることになる。まさに古典的映画。

hontoで、ついに紙の本の検索ができなくなったため、「My本棚」に手動で登録することもできなくなった。もちろん時間の問題だったが、買った本はここに集約していたので、紙の本の更新ができなくなったのは残念。ブクログはhontoに連携しているが、これも止まることになるので、今後はどうしようかな。

宮脇(昭)方式は「まず、その土地固有の森を見つけての観察から始まる。そして、植生生態学者がシナリオを作り、…植えていくのだ。特徴は多種類の樹種の混植、密植」 / “『九千年の森をつくろう!』(藤原書店) - 著者:宮脇方式の森を発展させる会 - 中村桂子による書評…” allreviews.jp/review/6657

岡本喜八の映画『暗黒街の顔役』の鶴田浩二は、心優しくて弟・宝田明を説得できず、親分に待ってもらい引き延ばす(取り立て部長なのにw)ため、逆に周りの人々を巻き込んでいく。鶴田と平田昭彦のアクション、平田が殺される場面の演出、なぜかフェアプレー精神の殺し屋・佐藤允など、見所が多い。

乃木坂46では「あらかじめ語られるロマンス」「ロマンスのスタート」が挙げられていてこれらももちろんいいが、対象を「ロマンチ(ティ)ック」まで広げれば、「ロマンティックいか焼き」が名曲(MVはない)。 / “「ロマンスの日」にはロマンスの歌を! - CDJournal リサ…” cdjournal.com/main/research/-/

「競争の意義というと、企業を競わせることでイノベーションが、あるいは費用削減が生じるといったような効果の方が強調されがち…。しかし…それよりも、選ぶ側の選択肢の多様性を強調すべき」。安達貴教 著。 / “『21世紀の市場と競争――デジタル経済・プラットフォーム…” keisobiblio.com/2024/06/18/ato

映画『胸騒ぎのシチリア』で、ティルダ・スウィントンは今の彼と6年、その前の彼も6年とのことだったが、ルカ・グァダニーノ監督の6年前の前作『ミラノ、愛に生きる』に出演しているわけだから面白い。後半の通訳を介した喜劇?は、同じイタリアのカプリ島を舞台としたゴダール『軽蔑』も連想させる。

“本書での(エマヌエーレ・)コッチャの手法はおそらく現代の人類学とでもいうべきもので、(…)住み慣れた自分の家において、ふいに「他者たち」と出会い、変様しあうとき、コッチャは記述と分析を開始する”。松葉類 訳。 / “あとがきたちよみ『家の哲学――家空間と幸福』” keisobiblio.com/2024/06/13/ato

成瀬巳喜男の映画『おかあさん』の香川京子は年がよく分からなかったが、最後の方で18歳という設定だった。家の中に野良犬が入って来そうになるなど不気味なショットもあり、また悲しいことが起こる?という緊張感がラストまで続く。醤油をかけた煎り豆が酒のつまみにもなっていて、食べたくなった(笑)

ホームズが初めて登場する『緋色の研究』までに書かれた約30の短篇小説には印象に残る作品は少ないが、その転機で重要な意味を持った作家は『宝島』のスティヴンソンだったという。文:佐々木徹。 / “KURENAI: 冒険小説から探偵小説へ --コナン・ドイルの転回点” repository.kulib.kyoto-u.ac.jp

10秒で絵を描いてそれが何かをチームメイトが当てるゲームで、賀喜遥香、池田瑛紗などの絵は上手すぎて、ほれぼれするものがあるし、他のメンバーや答え方も含めてファインプレーが多く、面白い。 / “【公式】「乃木坂工事中」# 467「後輩召喚バトル 後編」2024.06.16 OA” youtube.com/watch?v=s7lpYEde0G

リドリー・スコットの映画『1492 コロンブス』は冒頭で『薔薇の名前』のような中世の修道院とともに魔女狩りの火あぶり(かつ後ろから首を絞殺)の刑が描かれ、後半への伏線ともなる。原題は「1492: 楽園の征服」の意味だが、彼自身は略奪・虐殺に反対だったという設定なので、史実とは異なるだろう。

今日午後6:05〜。録画予約完了。「美しい日本の原風景が残る富山の秘境・五箇山地域でお手伝い」「春祭りの名物・熊汁をごちそうに!築300年!日本最大級の合掌造り家屋も」 / “(11) 富山・五箇山の春祭り便 バナナマン日村さんが運転手!▽白石麻衣 - ひむバス! - NHK” nhk.jp/p/ts/216VW21KVR/episode

「本書は、ふしぎなことに、何度か読むうち、ほんの少し周りが変わって見える日がくる。自分の硬い殻にひびが入るのだ」。評:井坂洋子。亜紀書房。 / “<書評>『自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと』若松英輔 著 西淑 画:東京新聞 TOKYO Web” tokyo-np.co.jp/article/333755

映画『美しさと哀しみと』(篠田正浩)の加賀まりこと八千草薫は2人で1つといった相補的関係にあり、八千草が過去の悲劇への恨みを捨てようとすると、反動として加賀がそれを吸い上げ復讐に走るようだ。なので、ふだんは大人しい八千草が、体重をかけて平手打ちしたり、鳥かごを蹴り飛ばすこともある。

現在アクセス不可のためアーカイブで。ちなみに、スタウト(黒ビールの一種)は常温で飲むから話が成立するのかな? / “変身!テツガくん~「ダブリン市民」"Dubliners"について―12―“Ivy Day in the Committee Room”「蔦の日の委員会室」…/ジェイムズ・ジョイス 著” web.archive.org/web/2022031503

「官僚や政治家は大過なく済ませたいと、問題を小さく見せようとする。しかし、議論の不在による国民の無理解は、根拠なき年金崩壊論などにつながって、年金不信はなかなか解消されない」。評:飯尾潤。 / “書評『ルポ年金官僚』和田泰明著 不信招いた政・官・メディア -…” nikkei.com/article/DGXZQOUD287

“「客観性」とは、記事の結果ではなく、方法を指す…。したがって、記者個人の考えや意見が表出していることと、記事が「客観的であること」とは矛盾しない。また、客観性があることは中立であることを意味しない”。評:林香里。 / 『ジャーナリストの条件』ビル・コバッチ… nikkei.com/article/DGXZQOUD273

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