鈴木大地氏 斎藤知事に「部下がこれだけ亡くなってる…普通、日本人であれば道義的に責任を感じて退く」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e20b91037d6a6eff37d402818f214bfce382d986
ここで「日本人」がなんの関係あんねん。むしろクソ日本人の映し鏡にしか見えへん振る舞いやろ斎藤なんか
私が許せない邦題1位は「裏切りのサーカス」
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイのままでええやろ!有名作のタイトルをスパイの話であることすら分からないように改題するって何?おかしいやろ。
ソ連版『経済学教科書』あるいはスターリン『弁証法的唯物論と史的唯物論』に由来するカテゴリーを、原典に立ち戻って再検討/批判するのではなく、ヨリ精緻化したり、アレは含まれる・コレは含まれないと「議論」するの虚しすぎる。
たしかコンスタンチーノフ編『土台・上部構造論』(合同出版、1958年)だったか、あれこれは上部構造なのか土台なのかとカテゴリーの解釈にうつつを抜かすソ連御用学者の情けない姿に似ている。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409090000396.html
登場人物全てがクズというアホ記事。
恋愛に限らず、女性同士なら権力関係も暴力も発生せず対等でいられるというのは単純に事実に反する。言うまでもなく女性間にだって権力関係や暴力は(男女間のそれと形は違うにせよ)存在する。
これを見過ごすことで女性間の性暴力が法的な面からも保護されてこなかった事実があり、レズビアンなら常に対等で平和なんて幻想をレズビアンが吹聴するのは自分で自分の首を絞める行為だ。
一昔前なら、女同士の無謬性というのは男性こそが描いた幻想だったように思う。「女同士は陰湿」幻想を持つ一方で、女は世間の波に揉まれる生身の人間である自分とは違う存在でいてほしい、ひたすらかわいく美しくワチャワチャしていてほしいのもまた男性の身勝手な幻想のひとつである。そんな漫画作品をあげればきりがない。
一方で、Twitter上のトランス差別が顕在化して以降、今度は一部のシス女性たちがトランス女性を排除するために「女同士の無謬性」をやたらと強調するようになった。今に続くトランス差別の発端となった女子大の話題からして、シス女性同士の空間がいかに安全で快適であるか、そのためにはいかにシス女性だけの空間であることが重要かを延々と語って見せた。これはシスターフッドとは無縁の排除の論理にすぎない。
俺の部屋がガサ入れされたら「部屋には『正論』『WiLL』『月刊Hanada』、戦時中の古雑誌などが積まれており、さらに産経新聞を購読していた」などと書かれ思想的変質者としてフレームアップされる予想
オリンピック選手候補だったうちのじーさんは、徴兵されて西洋スポーツをやっていたせいで見せしめに南方戦線に放り込まれて、二度も玉砕の危機に巻き込まれたから、我が家で戦争とか特攻隊カッコイー!みたいな話は絶対に禁句だったんだ!
一度、アホのカッペの親戚(田舎すぎて戦争の影響がまったく無かった)が、特攻隊は素晴らしいみたいなことを語りだしたらじーさんがパニックを起こしたことがあったらしい。じーさんとものすごく仲が悪かったうちの親父(じーさんの息子)に「俺でもあれは気の毒に思った」と言わしめるくらいだった。
特攻隊カッコイー!な発言をしてるオリンピアンって、自分がマルタ一歩手前なのわかってんのかね?
パリ五輪の女子ボクシングで、トランスジェンダーと断定したうえでの中傷が著しく拡大した「騒動」について、毎日新聞。井谷聡子のインタビュー。
この件については「騒動」が起きているさなかに朝日新聞の二階堂さんがすさまじい速度で良質な記事を出していたけれど、こちらの記事は少し時間が経ってからの総まとめ「完成版」的な記事です。
本件に少しでも関心を持っていた方たちには、絶対に読んでいただきたいです。これはトランスジェンダー差別の問題であり、人種差別の問題であり、DSD女性の身体のプライバシー侵害(そして差別)の問題であると同時に、なによりもまず、女性差別の問題です。そのことを井谷さんがしつこくしつこく語ってくださっています。
https://mainichi.jp/articles/20240902/k00/00m/100/095000c
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。