産経新聞に載ってるひでえ本の広告をスキャンして蒐集・整理していることには意義があったんだー! 画像は産経新聞2023年8月7日付より採取。「ザ・フナイ」にならぶ『中国経済崩壊宣言』という、信憑性なんてカンケーねえという版元の姿勢(そもそも著者が高橋洋一と石平だし、どうしようもない)
書店店頭で偶然見つけて購入。まだ入手は比較的容易。中野聡『東南アジア占領と日本人』(岩波書店、2012年)
カバー袖の惹句に「アジア・太平洋戦争で「南方占領」にかかわった多くの「日本人」の経験は日本に何をもたらしたのか――占領にともなう「他者」との出会いとそこで露わになった矛盾や限界は「大日本帝国」に変化を迫り、その解体を促進することにもなった」とある。この波及/逆流の関係の把握だいじ
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親切な編集者の方に恵んでもらった安田浩一さんの『なぜ市民は"座り込む"のか』(朝日新聞出版、2023年)。かのロンパ屋を筆頭に、「座り込み」デマから国際政治学者も吹聴した「中国から工作資金」デマなどなど、主な沖縄関連デマを現地取材で総検証。読みやすいhttps://amzn.to/45kDdE7 @amazon より
週刊金曜日8月 4日(1435)号に、「2023年上半期、民放地上波で放送された自衛隊登場バラエティ番組を総チェック 突出して多い日テレ系エンタメ」を寄稿しました。同記事につけた一覧表をこちらでもご紹介します。くわしくは同誌を読んでね!
各局から提供される番組表データに「自衛隊」ワードが入っているものをすべて録画した上で、「自衛隊小銃乱射事件」「自衛官闇バイトで強盗」などのニュースを除外し、「自衛隊芸人」やす子が出演しているだけのものも割愛。今年上半期(週単位で区切ったので7月1日(土)放映分を含む)に放送されたもののうち、エンターテインメント系要素が強い番組をピックアップした
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。