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バビロンでマニーとネリーが2人になるたび流れるテーマ音楽があるんだけど、一度聴いたらすぐ同じ作曲家だと分かるようなララランド感あふれる旋律である。ほんと笑っちゃうくらい似てる。でもサントラにも予告にも触れていないのにまだ脳内に流れ続けているので、ハーウィッツの仕事は結構好きなのかもしれない。

EEAAOよりバビロンが好きだったの、逆張りするつもりはまったくないけど好みの偏りとして想定内ではある

ChatGPTは息をするように嘘をつくから面白い

この前バビロンも観たんだけど、最高とまでは言わないにしろ想像してたよりかなり好きだった。チャゼルは「コレのココが大好き!みんなもそうだよね!」と思ったのに同じ趣味の人の誰も賛同してくれなかった、みたいなズレた愛情を持て余してる感じがして、そこにシンパシーを感じる。

買い物後に冷蔵庫に入れ忘れられたらしき菜の花がキッチンに落ちており、開花していた……

映画館で映画を観て帰宅してまた20分のオランダ語の短編映画を観たんだけど、聴き取れるオランダ語は「すみません」と「あと2つ」だけである。

リストは普通に閲覧できるのだが。リストしか読めないくらいが依存症にはちょうどいいかもしれない……

こっち、Twitterとは違う使い方になってるから向こうで相互でもフォロー許可しないかもしれない。こっちでブーストを使って「運動」をやろうとする人も。ブーストそのものが多い人もフォローを返さないと思う。Twitterの私が一番有益なことを書いてるので、Twitterを見てください。

お土産にもらった下関の雲丹醤油をおすすめ通り卵かけご飯にかけてみたらすごく美味しかったんだけど、黒米入りごはんに海苔まで乗せたので見た目が地獄のようになってしまった。

@annna あんーなさんの言う通りだなーと思って観たんだけど、音楽隊とイスラエルのメインの人たちで演技のトーンが(たぶん意図せず)分かれちゃってるのが、見た目やふるまいでは民族や文化の違いを出しにくい日本の上演において「異文化の出会い」に無理やりこじつければ見えなくもないな、と感じたのでした。常に温度差がある違和感というか……

カルディで売ってる牛乳で割るタイプの甘くないロイヤルミルクティーの素を買って以来(もう4回は買ってる)、普段より頻繁に牛乳を飲んでいる気がする。カフェオレだとお腹を壊すのにミルクティーは大丈夫なの、なんでだろう。

それを加害者側属性であるイスラエル人の作家が書いたというのも、構造そのものに批評性があるように感じる。先日も「当事者性とは本当は何なのか」という話をしたが、当事者の生の声を拾って、全くの他者が自分の体という器に入れて自分の声として発し、しかし自分は彼/彼女/彼らではない、これは自分の体験ではないと明確に認識している、その矛盾からしか生まれない「回復」があるのではないかと感じる鑑賞体験だった。

ちなみに本上演は2本立てて、このウィサームの物語の他にもうひとつ、パレスチナ人詩人ダーリーン・タートゥールの苦難と彼女を支援する作者エイナット・ヴァイツマンの創作と友情について、もう一度「それを演じる日本人俳優の私」というメタな視点を入れつつ語る一人芝居『I, Dareen T.』も上演されている。『占領の囚人たち』には男性しか出てこず、ある意味では全体の抵抗のためには自らを犠牲にすべきとでも言うような男集団のマッチョさが醸し出されているのに対し(そう言うと怒られるかもだが…)、こちらは何年もたった1人で孤独に闘った女性と、創作を通して彼女に寄り添ったイスラエル人女性、そして演じることを通して彼女たちの連帯に連なろうとする日本人女性という3つの像を重ね、理知と慈しみをもって「傷」と回復を描いているのが良かった。

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『占領の囚人たち』は不当に逮捕・収監されたパレスチナ人が受ける暴力の現実についてイスラエルの作家が描いた戯曲を、日本の演出家が日本の俳優とパレスチナの俳優を使ってメタ視点を入れつつ作るというドキュメンタリー演劇なんだけど、没入させることを前提とした「実話にもとづいたフィクション」や「実話を俳優が演じる映画・演劇」、あるいは客観に徹したノンフィクションの書籍では実現しえない「演劇でやることの意味」が感じられてよかった。

この作品では、現実の囚人たちの証言から編まれたウィサームというパレスチナ人青年が直面する拷問や監禁生活のストーリーをメインの線として引きつつ、そこに「これは日本でボクたちが演じている演劇である」というメタ視点を重ね、パレスチナ人俳優カーメル・バーシャーによる「現実はその程度ではない」というツッコミや解説、俳優たちがパレスチナへ取材に行く寸劇などが入る。

熱演と熱演の間にこの現実への引き戻しが繰り返し挟まれることで醸成されるのは、「他者に"なる"ことはできないが、痛みを共有することで近づくことはできる」という、一歩引いた経験の分かち合いがもたらす身体的・感情的連帯だと思う。冷たい頭で「なれない」を意識することから始まる他者の傷への理解。

いっそ趣味の情報は招待制のdircordサーバーとか作った方がいいような気もする

マストドンはmixiでしかないな、というのが今のところの実感。

hato さんがブースト

MUBIトップに出ていたサムネイルがなんとなく気になってウォッチリストに入れていたFestenを鑑賞。ものすごかった。むちゃくちゃ面白い。デンマークのマナーハウスで開かれる60歳の誕生日パーティをホームビデオみたいな撮影で撮ってる映画がうつしたもの。あらすじも何も読まないでこんなのに当たると興奮する。地獄のジェンガ。

@owl_oo_ あれびっくりするほど面白いですよねえ。ドグマ95のよく知られた作品のわりに去年まで円盤も絶版のままで、映画祭でしか観たことありませんでした。観る機会がないのもったいない。

ついったに情報を求めてない人や壁打ち派の人がマストドンに移るかついったをやめてしまって、ついったで情報が受け取れない・広められなくなり、最終的についったも壁打ちプレイスになるという未来が見える。

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