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6月末までに出る予定だったヒューゴー賞の最終候補リスト、まだ出ない。
ネットでいろいろ憶測を読んでると、最終候補作の中に中国政府的に看過し難い表現が入っているものがあって、それ絡みで揉めてるんじゃないかっていう説も。ふーん。

The Mountain in the Sea にチベットが一大勢力として出るのがマズいんじゃないか、とか、Babel に阿片戦争絡みの描写があるのがダメなんじゃ、とかいろいろ。

インドSFの特徴と歴史をまとめた記事が出ていた。
>インドSFの特徴は、神話や民間伝承が物語の多くを支えていることだ。[…]その結果、インドのSFは独自の語彙に富んだ特異なジャンルとして台頭しつつある。

indiacurrents.com/science-fict

カモガワGブックスVol.4[完全版]掲載予定一覧
:池澤夏樹=編 世界文学全集全レビュー、コーマック・マッカーシー全レビュー、フリオ・コルタサル邦訳短編集総解説、ヴァージニア・ウルフ未訳エッセイ、つばな単行本未収録作品全レビュー、残雪絡みの何か(検討中)、蟹味噌啜り太郎さんのブレードランナー論考(載るか不明)

一番近いのはアリ・スミス「五月」かも。パンデミック下で心労が重なっておかしくなっていく女性と、変異体の植物の話です。

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3つくらい短篇の翻訳が載るらしいのだが、あと2つはかなりしみじみ系らしいので、落差がすごいことになりそう。

植物ホラーSF、かなり訳してて楽しいパートに来た。
茎が鱗で覆われている!
瓶の側面に吸盤のように張り付いて取れない!

自転車のパンク直してもらったし、仕事一件片付けたし、今日はもういいか……。


『ロボット・アップライジング: AIロボット反乱SF傑作選』(東京創元社)
マリオ・バルガス=リョサ『楽園への道』(河出文庫)
四方田犬彦『先生とわたし』(新潮社)
石川博品『冬にそむく』(ガガガ文庫)
溝口彰子『BL研究者によるジェンダー批評入門』(笠間書院)
小鷹信光『翻訳という仕事』(ちくま文庫)
若島正『乱視読者の帰還』(みすず書房)
『短篇小説の快楽』(角川文庫)
トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』(国書刊行会)
高 妍『緑の歌』(ビームコミックス)

保険料と年金を払う。今はバーコードを読み込めばスマホから払えるのねえ。便利。

いい感じの未訳奇想小説情報、常に募集しております。意外と見つからない。

ブログ書きました。
2023年上半期面白かったお笑いのネタ10選 - 機械仕掛けの鯨が hanfpen.hatenablog.com/entry/2

文芸誌へのコネクションは全然ないんですよね……かろうじて河出の方とあるくらいで。とりあえずDM送ってみました。

SFマガジンからはうーんって感じのお返事だったのでダメそう。紙魚の手帖は載せられる感じじゃなさそう。他はどうかなあ。

ワンチャンバゴプラとか、どうですか……。

テッド・チャンのAIと資本主義について論じたエッセイ、訳したらどこか載せてくれる媒体ないですかねえ。
海賊翻訳は流石にもうイヤなのと、個人で許諾を取りに行くのは若干ハードルが高いのとで、商業媒体で掲載してもいいところを引き続き探しております。おもしろいよ。
newyorker.com/science/annals-o

何気なくメールに書いてあったけど、ピンとくるものがあったので「もしかしてウエストランドにM-1前に爆笑問題がしたアドバイスからの引用ですか?」と聞いたらビンゴだった。起こしたいっすね、事件。

radsum.com/archives/57394

『チク・タク』、編集者の人との合言葉は「事件を起こそう」です。

Twitterでしか連絡取れない人も数人いるので、その辺り困ったな……と思います。どないしよ。

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。