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公園で石をどれだけ高く積めるか試行錯誤してたら1日終わってた、みたいな毎日を過ごさせろ!

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はたらかないでたらふく食べれるのがいちばんだろうが!答えは出てんだよ!ふんぬ!

そんな気がしてはいたが、ぜんぜん人が来ない。雨の連休初日。

ガス抜き的なものは公開SNSじゃなくて内輪向けのクローズドな場所でやっていかないと。

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クソなことやってる奴のことは酷い扱いしてもいい、と我々のように「クソなことやってることを知ってる者」は心情的に納得できるけど、ノンポリ層はその「クソなことやってる」のを知らないんだから、単に「悪口言ってるだけ」としか思われない。だから「政治の話を必死にしてる奴はやばい奴だから近づかないのが吉」とか思われるんです。

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こういう揶揄みたいなの、いわゆるノンポリ層つまりこの国の大多数の「ふつうのひと」からすると端的に「嫌な奴」としか思われないので、やめたほうがいいですよ。嫌な奴の話は聞きたくないでしょ。ノンポリ層に変わってもらいたいなら、こういう振る舞いをやめるところからだと思います。

x.com/nasukoB/status/185141091

ここには共産党の抱えるジレンマがあると思う。困っている人を助けることを党の方針としているからこそ、現状の社会システムのなかで生きづらくなっている者が「助けてもらう→党員になる」という流れが生まれやすい。そして現状の社会システムが「対人コミュニケーションのうまさ」を必要とするものである以上、コミュニケーションが苦手な者が生きづらくなり、困り、共産党に助けを求め、党員やボランティアメンバーになり、ということになるので、いわゆる「空気の読めない」選挙応援をしてしまう可能性も増える。だからその個人を責めるべきではなく、システムごと変える必要があるのだけど、そのためには選挙に勝つ必要があり、そのためには対人コミュニケーションのうまい者が必要になり、というジレンマに陥る。

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申し訳ないが、お店に来たことがある政党関連だと公明党青年部がいちばん印象がよく、逆に共産党は(たぶんボランティアレベルの立ち位置なのだろうけど)営業時間外でも構わずドアを開けて入ってくるような人がいるので、むしろ面倒に思ってる。私はおおむね共産党支持だからいいが、これをほかのとこでもやってるならふつうに印象悪いのでマズいですよ。

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今回の選挙ではお店に公明党青年部的なひとたちがひとりも来なかったので、ちょいと寂しさがある。かれらはふつうにお客さんとして来て、おすすめの本教えてほしいなどをフックに会話もして、実際にその本も買って、会計後にはじめて「公明党なんですが」と切り出し、端的に「応援よろしくお願いします」的なことだけ言って去っていくので、悪い印象がひとつも残らない。

この点、ほかの政党は先に「○○党です」とか自己紹介しちゃうから(そのことは礼儀正しさとして評価すべきではあるものの)、スタート時点から「政治の話」として認識されシャットダウンされてしまう可能性が高い。

ということを応用するならば、リベラル政党が取り入れるべきことは
・まず誰もが納得するような/まっとうな話をする
・最後に我々は○○党なんですが、と所属を明かす
という手順なのだと思う。これを逆にしてしまうと効果がなくなる。政治の話をされると認識した時点でスイッチ切られるので。

選挙応援の依頼は保険営業以上に面倒くさがられてるということは、事実として認識してほしいですね。

他者(の振る舞い)に対して「バカ」だとか「クズ」だとか「意味わからん」とか言わないところからじゃないですかね、まずは。相当難しいことだけども。どうしたって言いたくはなるからね。でも「なんでできないのか=どうすればできるようになるのか」を考えながら接しないと、変化が生じることはない。

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勉強しない子どもに「なんで勉強しないんだ!」と怒る親や教師はよろしくない、ということを理解・認識するのが第一歩かもしれないですね。

やらないのではなくて、できないあるいはやりかたがわからない、あるいはそうすることを許されていない、などなどの状況に環境的要因によって陥らされているのだということに、我々「やれる」者はなかなか気がつけないので。

From: @gucchi_penguin
fedibird.com/@gucchi_penguin/1 [参照]

私はいま選挙どころじゃないくらい仕事が忙しくて、そしてそれらの仕事をしなければ生きていけないわけで、こういう状況にある者がたくさんいることを頭に入れられているのなら、投票しない奴はクソみたいな意見表明は効果がないどころか逆効果であることを理解できると思うのだが、なかなか難しいよね。「投票しないお前が悪い」じゃなくて「投票できない状況どうにかしたいよね」って声をかけるようにしたい。

独り勝ちじゃなくてみんなで勝つのを意識してもらいたいのだけど、あんまり期待はしてない。「本(屋)」のことしか考えてないからね。ほかの娯楽産業はもちろん、別業界とともに生き残ろうという思考回路ではないので。だから「本にも軽減税率を!」とか言えちゃうわけでして。

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ブックフェスで安売りするのを禁止したいわけではない。出版社だけが安売りできるシステム=環境がよろしくないということ。

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こういうことを考えている出版社ももちろんあるが、ほとんどの出版社は既存のシステム(委託制度と再販制度など)を少しも疑問に思わずそのまま乗っかり、そのなかで生存戦略を実施する。ゆえにその既存のシステム内における弱者が、システムの持つ歪みによる皺寄せを最もくらうことになる。

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神保町ブックフェスの「半額セール」を見るたびに「それをそのまま本屋に仕入れさせろ、そして30%オフで売らせろ」と思いますね。本が安く買えるほうを選ぶ権利が読者にはあり、責められる謂れはひとつもない。問題は、本を安く売るという権利・選択肢が(公式には)本屋にないこと。

数日後に神保町ブックフェスがあることをひしひしと感じる売上。

『違国日記』では医学部入試に関する女性差別反対運動を高校生がしている描写が少しだけどありますね。まさに当事者として医大を受けようとしていた子が本編でブチギレていて、その子の友人(男性表象)がSNSで反差別ハッシュタグ付きの投稿を勇気を出してしようとしている場面が巻末おまけに載ってます。本編では運動そのものをがっつり描くことはないけども、医学部志望の子が当事者として運動に参加した/せざるを得なかったであろうことは推測が可能で、だからこその巻末おまけになるのだと思います。なお、そのふたりは本の貸し借りもしていて、本編内で貸し借りの様子が描かれるときに見えるのはチョン・セラン『フィフティ・ピープル』でしたね。

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