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R sekiguchi さんがブースト

「そこそこ有名」というバンドの名前をお客さんから聞いて、また首を傾げて「調べます!」と答えたんだけど、案の定名前を忘れており…………「なんか……カサブランカみたいな……」というのは記憶していたので検索したらたぶん『カサビアン』ですかね……たぶん……メイビー…………。

カサビアンの『Club Foot』は永遠にリピートできる。

横道誠がやってることもこれと類似する(もしくは同じ)ことなんでしょうね。事情をいろいろと知ってからは客注以外で著書を売ることは控えているけど、横道本は独立系書店的なところでは人気だし、当然たくさん売ってきてしまっている。本屋をやることの怖さをあらためて感じている。

hoshishinichi.com/opinion12/

R sekiguchi さんがブースト

「余剰」なお金の使い道っていうのはほんっと〜に人それぞれだから、ちょっと贅沢な食べ物に使うよりも本を買う、本を買うよりも音楽に使う、音楽に使うよりも服に使う、服に使うよりも友達と遊ぶ、交際費に使うよりも化粧品に、化粧品よりもアニメフィギュアに、フィギュアよりもスニーカーに、などなどなど色々あって、お金に余裕があっても本は買わない、というひとももちろんいるだろうと思います。お金が無くても食を削ってでも本は買う、というひとももちろん。でもとりあえず「ちょっとの余剰」の割合が増えれば増えるほど、この……言い方はすげー悪いけどいわゆる『余計なもの』に触れる機会はすごくすごく増えると思ってる。底上げをしてほしい。豊かってそういうもんじゃないの。

R sekiguchi さんがブースト

経済産業省の書店振興プロジェクトチームの件、パブコメは送ろ……と思ってはいるのだけども、「そもそもお金を本に割り当てるのが厳しい」という状況がガン無視されてないかな……??? というのは思ってます。私はレシピ本とか紙で買いたいって思ってるよ。でもだいたい図書館で借りてる。小説も、何度も読み返すな、と確信が持てたものをさらに厳選してる。最近は買ってない。昔はお小遣いでわくわく買っていたものだけど。

自分だけ助かればいい、という思考回路は結局のところ現政権の思考回路と同じ、ということにもおそらく気がついていない。

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本屋だけ助かっても意味がないんだ、と主張する業界人もいるが、結局それも「出版業界」でしかなく、そのほかの業界のことは考えてなかったりする。
(酷い本屋は「流行りのタピオカは飲むくせに本は買わない」というような無自覚他業界踏んづけを頻繁にしながら自店の低迷を嘆くし、本好きの客もまたそれに同調するが、当然タピオカ屋にも生活があり社会状況の悪化を受けて売上が低迷している、という観点が完全に抜け落ちている)(もっと言えば、タピオカ屋が本屋の客である=タピオカの売上が減れば本を買うお金も減る、という可能性の存在も抜け落ちている)

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本(屋)だけ助かろう、というのも同様に腹立たしいし呆れてしまう。これは業界人やら本好きやらへの思いだが。

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ここであげられている本屋危機の原因はおおむね数十年前から言われ続けていることで、いまさらなにを「とりまとめた」つもりになっているのだろうか、としか思わないですね(そしてこういう話を熱心に役人にしたであろう業界の古参たちにも似たような呆れた思いを抱く)。

解決策などごくシンプルで、年1万円でもいいから「娯楽費」的なものを国が支給すればいいだけである。それを本に使いたい者はそうするし、別のものや貯蓄に充てたい者はそうすればよい。だいたい1億人として予算は1兆円くらいか。軍事費だとか、そのほかもろもろの醜悪な中抜き事業をやめれば余裕でしょう。

mainichi.jp/articles/20241004/

先日の小学生集団が若干のメンバー変更をしつつ来店し、同級生の複雑な恋愛模様情報をたくさん教えてくれたのだが、関係性が複雑すぎてほぼ理解できなかった。

これまでばらばらに来ていた者らがまとまってやってきたため、はからずも交友関係を一度に理解することができてしまった。きみたちみんな知り合いかよ〜。

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元気な小学生7人に囲まれるなどしていたら仕事が進まないままこんな時間になっていた。幸福感はある。

でもそれがこの10年くらいのSNS、特にTwitterでの反差別なのだと思う。この世界に存在する「ストレスの総量」を増やしていたら、故意におこなわれる差別/加害はなくならない。故意におこなわれる差別/加害の多くは、SOSの発露=ストレス解消なのだろうから。

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差別や加害をおこなってきた者に対して、その被害当事者が「加害という非を認め納得してもらうための説明」をおこなうのは負担が大きすぎるので、基本的には避けるべき状況となる。だからこそ周囲がその役を担わなければならないし、そもそもそんな状況=誰かが差別を受けるということが生じるのを避ける必要があり、そのためにも「逆ギレさせるだけの論破」をしてはならないとも言える。目の前の敵をこてんぱんに成敗したつもりでも、その敵は別のところに移動してまた別の者を殴ってる、なんてのはナンセンスすぎる。

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だから「カウンター」とか「しばく」的なありかたでは根本的な解決はしないと思っていて、それが有効(というかそうせざるを得ない)のは被害当事者が直接やり返さなくてはならないという非常時においてのみだと思うし、だからこそ周囲の者らがカウンターと称してしばいて/論破して気持ちよくなっていてはならないとも思う。

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差別が生じてしまう状況/可能性をできるかぎり小さくすることが目的であるべきだし、であるならば差別をおこなってしまった者に対してすべきことは「自分の非を納得してもらうための説明」であり「論破」ではないですよね。論破したところで納得はしないのだから、つまり今後も同じようなことをしてしまうわけで、それでは目的は果たせない。論破して気持ちがいいのは自分だけで、差別によって苦しむ者が減ることはない。

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論戦に加わらないというより、直接の応答はしない、というほうが正確ですね。どれだけ「お前を負かしてやる」という意気込みでこようとも、こちらは常に「あなたとともに勝ちたいのです」という態度を可能なかぎり崩さずに応答しますので。

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私は批判を「私もあなたも勝ちましょう=より差別の少ない世界にしていきましょう」という目的でおこないたいと思っているので、「自分はOKだがお前はダメだ」的な勝ち負けをつけるためにおこなっているように思える論戦には加わりません。

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「過去にお前はこんな差別をしてる、だからお前の主張には正当性がない」的な詰め方って、端的に言って無敵なんですよね。差別をしたことがない者などいないのだから。こういうひろゆき的「論破」は、ようは「それを言ったらおしまいじゃん」でしかなく、その論法で実践可能な反差別はないと思う。それは「公正を求めること」とは相容れないありかたではないだろうか。

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