アーカイブ販売が開始してるようです。念のため先にことわっておくと、会場の雰囲気的にバチバチやりあえるものではなかったのと、かなしいかなマジョリティは「持ち上げ」ないとそっぽを向くのでそれを避けつつ話をもっていく必要があったのと、あと福嶋さんがこちらの話についていけるだけの知識も経験も体力もなさそうだったので、だいぶ甘々なイベントになっています。
(そのなかでも言うべきことは言えたと思う、なんとか)
https://twitter.com/mukadeyabooks/status/1793606046923272546?s=46&t=chyQfs6W2RfeREPFeTQ2mA
「福嶋さんをひとりにしない」は狙って言いました。結局のところ、アリーナ論が業界の正解となってしまってから10年ほど、福嶋さんのほかにチェーン書店員でこの問題に関して公の場でなにか意見を発してきた者がほぼいなかったことがよろしくなかったということ(その福嶋さんですらアリーナ論に自信があったわけでもなく、アリーナ論を言い出した当時も差別やヘイトの問題にそこまで意識があったわけではなかったらしいし)。そしてこういうエモいことを言えば福嶋さんを権威とみなす者らが「動く」可能性があるということ。こんなやりかたをしないとならないこと自体が最悪だと思ったけど、現状が認識できただけでも収穫だと思うことにしました。