本屋を増やす取り組みは各々自由にやればいいと思っているけども、「かつて全国に2万店以上あった書店は、この30年で半分の1万店に減少しています。何とかそれを食い止めたい」と言うのなら、なぜすでに本の街オブザ本の街である神保町なのか。先日クラファンまでやって半年で閉店したTAKIBIも、これまた本街オブザ本の街・谷中だったし。あとね、シェア型本屋は「本好きの店子を搾取する」形で運営される可能性が高まるから、両手をあげて賛成していいものじゃない。結局「金持ちの趣味」にしかならなくて、肝心の「本が買われない理由=貧困問題などなど」はないことにされる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe0833a03c58442e4a34722c154f2245bdbd4c8
シェア型本屋をやるなら販売手数料方式にすべきで、定額の家賃を負担させるべきではない。でもそれでは貸し主が儲からないから、その方式をとる本屋はほとんどない。