どうせこれだからね、内部で推進してるのは。つまり自民党。
街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟
https://ja.wikipedia.org/wiki/街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟
入管法を改悪したことで有名な齋藤健経産相(元法務相)が「大和民族の遺伝子」と称した「戦前史の講演」を実施、杉田水脈が絶賛。 https://twitter.com/SayakaChatani/status/1765325150206251238
このニュースに関して、業界関係者の多くがいつものように「どうすれば本屋が復活するか云々」の話をしているんだけど、これ明らかに「業界の話」ではなく「政治の話」だし、いまの自民党にとっての「政治」は「利権」や「愛国心=戦争したいね!」の話なので、我々出版業界者は「本屋が政治に利用されるフェイズに入った」ということを自覚しなければならないのだけど、その気配がほとんどなくてうんざりする。
この差別主義者・齋藤健が親玉のひとりで、「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る会」の現会長が「納税するつもりはありません」の塩谷なんだから、明らかに「政治案件」になるじゃないですか。
もちろん何人かはちゃんと「支援政策の運営母体がどんな奴らか」を言及し始めてるから、徐々にヤバさに気がつく者が増えるといいけど。政治の話を忌避してるといつのまにか政治に利用されてしまう、の典型ですよね。