そういえば、関西生コン労組弾圧事件のドキュメンタリ映画ができたみたいですね。
海渡雄一さんが紹介している。
「・・・他方で、この事件ほど、闘う労働組合の姿が、ネット上の動画配信によって歪められて伝えられたケースもないと思います」
「・・・しかし、生コン支部事件では大資本に屈した協同組合は、ヘイトスピーチを繰り返している瀬戸弘幸氏らに月70万円の報酬を支払い、組合事務所を襲い、反撃する組合員をビデオで撮影し、生コン支部を組織犯罪集団のように描く多数の動画をユーチューブ上に配信することによって、この無法な弾圧に対する社会的な非難が高まらないように仕組んだのです。
そして、この工作は、多くのメディアが、この問題そのものをほとんど報道できなくさせるという顕著な効果を生み、また、多くの労働組合が、この弾圧の本質を知って支援に立ち上がることを困難にしてしまいました。
ジャーナリズムにおいて、この問題を取り上げて問題にしてくれたのは竹信三恵子さんや安田浩一さんなど、本当にごく少数でした」
コラボの件といい関西生コンの件といい、ネトウヨ的なパラノイア妄想者が色々な材料を手当たり次第に掻き集めてきて妄想を作っていくプロセスがよく分かる。
QT: https://fedibird.com/@chaton14/109534630812283544 [参照]