アングル:「歴史的な損害に補償を」、鉱山資源開発に伴う犠牲に声上げるアフリカ女性 https://jp.reuters.com/world/environment/76OKTPABN5PJ3ME2DYI6Y5PABU-2024-11-16/
2024年初夏の段階で、イギリスに駐在している大手新聞社に所属している記者が、トランスイデオロギーについて触れている記事を書く時、キャスレビューにも、タイムトゥシンクやデトランスといった書籍にも、エジンバラのレイプクライシスセンターで起きた不条理としか思えない人事問題に関しても一文字も触れずに、マーメードやストーンウォールUKの関係者からしか話を聞かない、彼らの提供した資料からしか記事を組み立てないという、ジャーナリストとして極めて怠慢的な行為をしておいて、トランプらが繰り出してきた圧倒的なデマ扇情行為を批判できるのか?という自省も同時に求めたい。自分たちにとって都合良いナラティブを求めて(時には自分達で作り出している)いるのは極の左右、共に同じではないのか?
あのワシントン・ポスト(ニューヨーク・ポストでもなくワシントン・タイムズでもないし、デイリー・メールでもサンでもない)が、ここまで明確に態度を表明した以上、日本の報道、法曹、学界などの関係各位におかれては、このワシントン・ポストが社として出してきた論説に対して正面から反論するか、もしくは賛同するのか。明確な意見表明が求められている。
このワシントン・ポストが示した論考は、これまでトランスイデオロギーを推進してきた人達が「差別的言説であり、議論の余地はない」として公共圏から、時には物理的な暴力行為まで容認して排除してきたものだ。しかも人権の名のもとにおいて。彼らには応答責任、説明責任があるはずだ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113490038483594516 [参照]
“アニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は式典を欠席。代わりに寄せたメッセージで、太平洋戦争時にフィリピンで日本による多数の市民殺害を「日本人は忘れてはいけない」と強調。そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めている」と述べた”
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113492567619366456 [参照]
宮崎駿監督「日本人は忘れるな」 戦時の比市民殺害、授賞式で言及 https://www.47news.jp/11777402.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=bluesky
“Netflixはここ数週間、パレスチナの生活やパレスチナの映画製作者による映画32本を収録した「パレスチナ物語」コレクションの更新拒否に反対する請願に応じなかったため、新たなボイコット運動の中心にいる。”
こうした最中にNetflixがリリースする新作が『Mary』。イスラエル人俳優をマリアとヨセフを演じるだけでなく、出てくる俳優全員イスラエル人。配信前から「あまりにもあからさまだ」と非難が続出している。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113492302803411114 [参照]
Netflix's 'erasure of Palestinian voices' amid Israel's genocide https://www.newarab.com/features/netflixs-erasure-palestinian-voices-amid-israels-genocide?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&s=09
Twitterの代替になる? 分散型SNS「Damus」とプロトコル「Nostr」とは? [インターネットサービス] All About https://allabout.co.jp/gm/gc/496566/#google_vignette
厳密に見たらBlueskyは分散型SNSじゃないような気がするんだけど(俺の目にはそう見える。専門家の人に怒られそうだけど😅)、Twitterからの取り敢えずの避難先としてはThreadsかBlueskyになりそうなのかな。因みにジャック・ドーシーはBluesky辞めて、今ここにいる。
私はMastodonの程よいスキマ具合が好きですがw
JR北海道始まって以来の重大インシデント発生/JR函館線貨物列車脱線 一部区間の運休続く…再開の見通し立たず|日テレNEWS NNN https://news.ntv.co.jp/category/society/07fd619679fb4670a7e6e6c0ff3f6dda?s=09
べグム・ロケアとはどういう人だったのか。彼女についての4年前の記事を紹介しておきます。
Rokeya Day:Rokeyaの女性に対するビジョン https://bddnews.com/post/20201210_125889/ @bddnewsから
ワシントン・ポスト論説より
“説得は、長期的な多数派を形成する材料である。 トランス・インクルージョンをめぐる争いは、同性婚の議論とよく比較されるが、2つの重要な違いがある。 社会には結婚の平等をめぐる長く強固な議論があり、その是非について合理的な疑念はなかった。 同性婚は2015年に最高裁がオベルゲフェル対ホッジス裁判の判決を下し、全米で合法化された時点で、すでに議論に勝利していた。この勝利は長続きすることが証明された。 オベリッジフェル事件以降、同性婚の支持率は58%から69%に上昇した。
10年後、20年後、私たちは振り返って、トランス女性が水泳やボクシングなどの女性スポーツで競技する権利があることを、どうして疑ったのだろうと思うかもしれない。 しかしより多くのデータと議論の末に、強さと大きさが最も重要な特定の空間はシスジェンダーの女性だけのものであるべきだと主張する人々に歴史の判決が下される可能性もある。 どちらの主張が勝つかは予測できない。 ただ言えることは誰も、そして確実にどの政党も、デフォルトでこの議論に勝つ権利はないということだ。”(終わり)
今までトランスイデオロギー問題に関しては、最強硬派とされていたワシントン・ポストが、ここにきて自らの立場を明確にして、軌道修正を始めた
ワシントン・ポスト論説より(続き)
“"疑問 "と言っていることに注意してほしい。 一般市民がこのような判断を下すには、より多くの、より良い研究が必要である。 しかし、移行することで男性の思春期の影響を完全に取り除くことができることをデータが示さない限り、国はまた、一方での包摂と、他方での安全性と公平性のトレードオフについて、率直でオープンな議論を必要としている。
しかし、あまりに多くの場合、議論にトランスフォビア的なレッテルを貼ることで、そのようなトレードオフの議論を避けたり、妨げたりする努力がなされてきた。 これでは健全な民主主義が意思決定できるはずがない。
モールトン氏の批評家たちがどんなに熱心に彼の意見に反対しようとも、彼らは多数派の代弁者ではない。2023年のギャラップ社の世論調査によれば、アメリカ人のほぼ70%がスポーツへの参加は性自認ではなく出生時の性別に従うべきだと考えている。 相手側の主張に十分なスペースを与えることなく民主党の政治家に少数派の味方をするよう圧力をかけることは決裂と憤慨を招くことになる。”(更に更に続く)
ワシントン・ポスト論説より(続き)
“トランス女性がスポーツに参加することは、公正さについて茨の道を歩むことになる。 トランスの人々は尊厳をもって扱われるべきであり、法律は雇用や住居などの分野で差別から守るべきである。 しかし、人間の生物学の現実は、トランス女性が常にどこでもシスジェンダーの女性とまったく同じように扱われるべきだという考え方に正当な疑問を投げかける。
スポーツ競技において、男性の思春期は大きな利点をもたらす。 そのような生物学的な差は技術やスポーツによって異なるが、米国とイタリアの医学研究者による2023年の論文では、"筋力、筋持久力、有酸素パワーに依存するスポーツの場合、最高の男性が最高の女性を常に上回ることがよく立証されている "と指摘されている。 多くのトランス女性が受けているホルモン療法は、時間の経過とともにそのような優位性をいくらか減少させるが、そのような優位性をどの程度、どのような期間で減少させることができるかについての研究はまだ進行中である。 身長のような他の長所は、思春期が終わるまでに固定される。 これは明らかに公平性と安全性に疑問を投げかけるものである。”(更に続く)
ワシントンポスト(ニューヨーク・ポストではなく)論説より
セス・モールトン下院議員は、民主党はこのテーマについて異なる意見を受け入れるべきだと言う。 彼は正しい。
11月5日の選挙で民主党が敗北した後、セス・モールトン下院議員(マサチューセッツ州)は率直なアドバイスをした: 「民主党は、多くのアメリカ人が直面する課題に対して残酷なまでに正直であることよりも、誰も怒らせないようにすることにあまりにも多くの時間を費やしている。 私には2人の娘がいる。 私には2人の小さな娘がいるが、彼女たちが競技場で男性または元男性アスリートに轢かれるのは嫌だ」
モールトン氏の発言は、彼自身の政治陣営内で即座に反発を巻き起こした。 選挙マネージャーは辞めた。 ある州議会議員は「トランスジェンダーの若者をスケープゴートにしている」と非難した。 マサチューセッツ州セイラムの市議会議員は彼に辞職を求めた。 ベイステートのマウラ・ヒーリー知事は、モールトン氏は "人々をもてあそんでいる "との見解を示した。 タフツ大学でさえ、政治学部のデビッド・アート学長がモールトン氏の事務所に電話し、今後インターンを募集するために大学に連絡しないように言ったと報じられた。”(続く)
生活保護利用者、10年で半減 「厳しい指導」「仕送り強要」の疑い [群馬県]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASSCF0RKVSCFUTFL01TM.html
Opinion | Needed: A respectful debate on trans women in sports https://www.washingtonpost.com/opinions/2024/11/14/moulton-trans-women-sports/?s=09
“厚生労働省や年金機構は眼球使用困難症の人たちの不支給について、どう答えるのか。記者は9月中旬、双方に尋ねた。
2週間以上たっても返答がないため、「『回答が得られなかった』と盛り込んだ上で記事にする可能性がある」と連絡。すると数日後、厚労省から「昨日、年金機構に対応を改めるよう求めた」との電話が来た”
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113489991812840460 [参照]
目が開かない…なのに年金を打ち切られた 「眼球使用困難症候群」、厚労省が誤り認め再審査へ #47NEWS https://www.47news.jp/11775340.html @47news_officialから
藤井太洋さんのMastodon見ていて思い出したSF小説の「スルタナの夢」。
今から100年以上前、1908年にバングラデシュで女性解放運動を主導していたベグム・ロケヤがベンガル語で書いたSF小説。藤井さんは「イギリス統治下のムスリム女性活動家がフェミニスト社会をイメージさせるためにSFを選んだということです。」と、SF小説だって、別に反動的、反共的なものばかりでなく、いろいな側面があるんだよと述べておられた
この作品、実は最近アニメ化されている。日本では映画祭での上映ばかりだけど、何処かで劇場公開するか、配信して欲しいところだ。何より俺が観たい。
EU フィルムデーズ2024 | 上映作品 | https://eufilmdays.jp/year2024/
まあベゾスの場合、金を一杯稼げる方の支持者だな。お金が友達。お金が全て。勝ち馬を探して(時には作り出して)ベットし続けるスタイル。しかし、博打は永遠に勝ち続けることは出来ないものだ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113487242630831345 [参照]
情報収集ツールとして。個人的雑感のメモとして