名探偵コナンにおける「安室透」というキャラクターに見る日本エンタメ界の雪崩れ具合、みたいな論文でも誰か書いてくれないものかな。名探偵コナンの脚本家の変遷を見ていくと着地点左で作品を締めることができた人たちが多く参加していたわけで、そういう作品が次第に着地点右寄りに流れていき、それに比例して興行収入も伸びていくというこのシチュエーションは、なかなかに興味深い
@rusuban ここへの指摘が無さすぎますよね、特に映画関係のライターから。あなたらの一番の腕の見せ所ではないかと。だって日本エンタメの大黒柱ですよ、今のコナンって。やるたび興行新記録打ち立ててるお化けコンテンツですからね。
@gaitifuji 出版社がビビって企画出せないんだと思います。
@gaitifuji 安室透叩きは反発が怖い。脚本家・櫻井武晴の右転向では客がつかない。
櫻井武晴は監督が兼任しない、脚本家単独での累計興行収入ランキングでは、おそらくレコードホルダーなはずかのですが、巧みに悪目立ちしてないですよね。東宝芸能所属になってたりはするんですが。
@rusuban 櫻井武晴筆頭にして、いかにも「東宝仕草」なんですよね、コナンにまつわる様々なことが。確かに東映は悪目立ちしますけど、蓋開けたら実は昭和天皇大批判みたいなことも起きるんですけど(伊藤俊也のプライドや経済界の佐藤が主導した福澤諭吉は別としてw)東宝は巧みに潜り込むんすな。実に狡猾ですよ。
@gaitifuji これ本当にそう思います。そして「安室透」を育てたのは、「貧困ジャーナリズム大賞」をもらっている脚本家だというのが、「現代の転向事例」として扱われるべきだと思いますね。コナン以前とコナン以後では、あの人は似て非なる脚本家になってしまいました。
そして「安室透」の成功例が安易な公安や諜報機関の称揚につながっているのも間違いのない話ですね。