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コスパという略語は頻繁にSNSで見るのでわかっていたが、タイパ?
なんだろうと思って調べてみたらタイムパフォーマンスTime Performanceのことだった。ふーん。

日本語だと山のように出てくる検索結果だが、英語だとOn-time performance(定時運行)というエアライン用語しか出てこない。

和製英語なのだろうか。
それともわたしが知らない若い世代用語なのだろうか。いや、だって英語Googleだって知らないんだよ。

日本語サイトで意味はわかったけれど、「短い時間で高い満足感や効果が得られる」ことにどんな意味があるのだろう。
何もかも「早回し」「ダイジェストをざっと読み」の世界で、何かにじっくりと取り組むモノがあるのだろうか。あってほしいけど。

どうやらZ世代の和製英語のようですね。YouTubeなどの動画サイトでも、タイパを意識して、再生スピードを倍速にして視聴したり、果てには映画なども2時間ちんたら観てる暇はないしタイパ悪いから倍速で観て手っ取り早く内容とポイントを知りたい、みたいな…。まだまだ人生長い世代なのに、そんなに生き急いでどこに行くんだい?と思いますが…w

生き急いでますよね…。広く知ってはいるけれど何もかも「浅い」知識、SNSで使われる短い文章にしか興味がない世代ということでしょうか。

ですねぇ…。フルの文章をきちんと構築する、という能力が廃れてきているように思います。つまり、ちゃんとフルセンテンスで書くべきメールなどのフォーマットでも、SMSメッセージの時のような略語を使ったり、言い回しも変えられなかったり…TPO、ということをあまり意識できないようになっている感じがして、私は家ではTPO!TPO!と昔から息子たちには結構うるさく言っているのですが…w


時と場所と場合で言い回しは変えるべきですからね。

ええ。そこが大事なのは別に日本国内に限ったことではないですからねぇ。我が家の息子たちはまだ学生ですが、今年に入ってほぼ同時期に「仕事」を始めたので、なおさらそういう面で指導、教育することが増えています。本人たちも、実際の社会で、家族以外の大人と関わるようになって、今まで言われていたことの意味をヒシヒシ感じるようになったようで、よしよし良い傾向だ、と思って眺めています(笑。

それは日本語だけではありませんね。10代の英語人生徒たちに接していると同じように感じます。
きちんとメールが書けないんです。まさにそのTPO。メールで文法の質問をしてくるときも疑問文1文だけ。わたしに書いてくるメールがHiで始まっていてThanksもRegardsもなし、最後に自分の名前もなし。つまりアドレスに名前があるからわかるだろうということなのでしょうが、これでは卒業して会社勤めでもしたらどうなるんだろうと思います。
友だちに書く文だけがメールではないのに。あまりにも酷いときは返信で叱ります。

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