国立西洋美術館『スペインのイメージ』展をみた。
所謂、世界共通「スペインのイメージ」、ドン・キホーテや闘牛、フラメンコといった今となってはステレオタイプなイメージが作られていった経緯を追う展示だった。
興味深かった。次はダウンコート持参で(冷房極寒)常設展示も含めて丸一日みたいくらい。
そして今回ホアキン・ソローリャの作品がみられたのもうれしかった!
美術史の知識があればもっと楽しめるのだろうなあ。
宝塚歌劇団星組公演『1789』をみた。
主役のロナンは革命のなかで命を落とす名も無い市民のひとりであり、そんな大勢の一人ひとりが礎となって今に繋がるんだなあ、なんてことを今更考えた。
革命の成功を目指し、自分たちは兄弟なのだと強い絆で結ばれていたロベスピエール、デムーラン、ダントンがこの後辿る道を知るだけに、一層重いものがある。
劇場で知人に遭遇した。「誰のお席?」と尋ねられて一瞬怯んだ。そういうのって訊かないお約束かと思っていた。
宙組 東京建物BrilliaHall公演『エクスカリバー』を観劇しました。
新生宙組のスタート、新トップコンビのプレお披露目でした。
いやもう、とにかく、芹香キキさんの待ちに待った主演男役就任、本当にうれしいです。久し振りにプログラムを買いましたよ。
感動に任せて言いたいことは山程あるものの、「熱にうかされた女S」になるので、自重します。
男前が多くコーラスも素晴らしい宙組ですから、キキさん率いる今後に大きく期待したいと思います。
仕事をしたり、映画をみたり、料理をしたり、観劇したり、本を読んだり、散歩をしたり。悲観的な呑気ものでモノモチヨシコ