あらまっ!新しい『ラヴ・レターズ』情報が出ている。これ、大好きなのよ。初めてみたのは、村井国夫&佐藤オリエ。野沢那智&池田昌子の美声バージョン、野々すみ花ちゃんや、大空ゆうひちゃんの元ジェンヌバージョン。
演者によって味わいが違うのが新鮮なのよ。みたいなあ。
最初から最後まで居心地の悪い感触のままだった。
全員が愛情問題(愛と言えるだろう)を抱え、そして秘密主義ではっきりとした態度をとらない。登場人物の家族はみんな似ている。執着ではないのにきっぱりと決めることもしない、それでいて妙に頑なだ。読者をジレンマに陥れるのは作者の意図しているものなのかもしれない。
ある意味、まさに井上荒野といった作品だった。
「あるよ」と家族が貸してくれた野矢茂樹の本だったけれど、読みたい方向の内容ではなくて一旦保留にしました。
で、読み始めたのは井上荒野『百合中毒』、今のところドイツモコイツモ何なんだよ的な印象です。
虫は、もう世の中に食べる物がこれ以外ないとなるまでは食べないと思う。好き嫌いはほぼない。
積極的に食べない、または避け続けて食べたことがないものは:
1)おはぎ
2)マシュマロ
仕事をしたり、映画をみたり、料理をしたり、観劇したり、本を読んだり、散歩をしたり。悲観的な呑気ものでモノモチヨシコ