おお、北海道SFの公募テーマは「固有種」「〇〇の南限/北限」ですって!
一応北海道在住経験ありだけれど、舞台の場所には行ったことがないのでちょっと難しそう…
というかこれ、生物SFにしたら両方のテーマ一気に使えるのでは?
ともあれ楽しみ!
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-books-hokkaido-tokyoshitamachi-public-offering/
梅吉さんと小夜ちゃんがなぁなぁになってダメな状態なのにスズ子がブチ切れるのは当然だし怒っていいんだけど、花湯だったら彼らはゆるっと包摂されて、できない人なりの働きで認められていたんだろうなと少し切ない。
ちょっとしか役に立たない人でもOKなのは、梅吉だけじゃなく六郎や占いのおっちゃん、アホのおっちゃんで何重にも描かれている。
大阪は義理と人情、対する東京は…みたいな陳腐な図式に落とし込むのは危険で、戦時下の心の余裕のなさと解釈すべきなのはわかっている。
でもさ、田舎から出てきた者にとって東京は「何者かである人、これから何者かになる人」の街っていう感傷的なイメージはあるんだ(もちろんそんなの屁でもない人も多いけど)。
特にスズ子みたいな仕事の人は常に「自分とは何か」を問われてているから、そうじゃない人との差がはっきり出てきてしまう。
風呂屋というのは人が裸(そのままの自分)でいられる場所なので、ちびスズ子もそのままの自分で歌っていられた。梅丸の看板を背負っている今は責任も大きくて辛いねぇ。
淡谷先生はそれをも乗り越えているから女王なのだわね。豪胆。
#ブギウギ
今朝から花粉症が猛威をふるっており、くしゃみ鼻水とめどなく。
上向いて寝ると鼻水が喉に落ちてきて喉が死ぬし、うつ伏せで寝ると枕が濡れる。鼻炎薬も飲んだのに全然効いてないです助けて。
ドラマから、知らなかった佳き音楽を知ることができるのはとても嬉しい。
センチメンタルダイナの「ダイナ」を最初は単に女性の名前なのかと思っていたんだけど、少し引っかかるものを感じて掘ってみたらジャズの定番曲の名前なのね。
言葉遊びっぽい歌詞で、ミュージカル用に書かれた曲をミルスブラザーズがヒットさせて、ルイアームストロングやデュークエリントンとか色んな人が歌っている。
日本ではディックミネがヒットさせて、後にエノケンが「エノケンのダイナ」というカバーも歌っていて面白い、
ミルスブラザーズのリンクです↓ 洒脱な感じで好き。ジャンルはドゥーワップで良いのかしら?
https://m.youtube.com/watch?v=V0RAQ4jMtHw
🎵センチメンタルダァイキュウ って言ってる人1人くらいはいるかなと思ったけど、見つけられなかった
#ブギウギ
せやん。スズ子はちむどんどんする方に行こ!
#ブギウギ
めっちゃモダモダした!
松永はん、やっぱりね。
おでこにチュッなんて子供扱いだって前にも書いたけどスズ子ぉー!アメリカでのキスの意味なんて知らんよなぁ!
そりゃさ、面倒みたってる子(子供なので、日宝にも自分の付属物のように連れて行こうとする)があんまり可愛くて初々しいから「頑張れ」って意味でキスしたのはごく自然なことかもしらんよ?せやけど当時の娘さんにとっては一大事ですわ。
絵に描いたようなすれ違いで、スズ子は駆け落ちまで考えてたのに…っていうかアレやな?スズ子両親に駆け落ちした過去があるから思考パターンそっちいったな?
んもう、人は見知った経験によって作られるってやつや。
そういえば秋山はおでこにチューと聞いて「まだそんなですか?」って驚いてた。まぁ結婚申し込まれるってことはそれなり大人の階段ダッシュしましたよね?スタートは一緒だったのにね。
あー!失恋回モダモダするわ!と思っていたら淡谷先生の冷静な一言。少なくともスズ子を人間として扱ってくれていて、厳しいけどありがたい。
ダァイキュウ佐原さんとの掛け合いは今後もください。
変なおじさん2人組は乙女の寝室で創作活動したらあかん。茶の間か空き部屋を借りぃな。なんやホッとしてんのかスズ子ぉ!
#ブギウギ
しばらく長文折りたたむの忘れてた
うう〜。
どいつもこいつも「俺の野望のためにはキミが必要なんだ」しか言うてへん。
女は男の道具ちゃうわ!コマ扱いすんな!
となる。脚本うまい。
自分の力で生きて考えているヒロインたちだから違和感を感じるのも令和の朝ドラですね、良きです。
恋心と自尊心の狭間でモヤモヤする秋山、お母ちゃんの「義理と人情」が最上位にあるスズ子。
男社会は互いに野心のために利用し合うのをよしとして、それがビジネスだと描くのも。
今後は六郎も一番えげつない男社会に絡め取られていってしまう。。。
そして人間関係の一番外側にいるおでん屋のおっちゃんが良い事言う。史実と関係ない人だから、本来言いたいことはこの人に言わせていくスタイルなんやろな。
思っていた以上に #ブギウギ は好きなタイプの朝ドラです。秋山とスズ子の関係がめっちゃ効いてる。切磋琢磨する仲間であり、一緒に迷う青春の相方。1人の中で葛藤するより2人にキャラを分けて対話させるほうがストンと腑に落ちる。
一日たって、まだ昨日の #ブギウギ を見て書ききれなかったことをぼちぼちと。
朝のBSで初見のときはスズちゃんの声の出方が身体の動きと合っていなかったのでかすかな違和感を感じてしまったのね。
あれだけ踊っていたら肺も押されてもっとグゥッとした声になるんだけど、マイクの前で立って歌っている発声が聞こえたもので、視覚と聴覚の差にウッとなりつつ、でも楽しーっ!!と思って見ていた。
それが本放送、昼放送と見続けていたら不思議と違和感を感じなくなっていって。
画面に映るスズちゃんが本当に全力で歌い踊っているからかなと思う。本物のステージを撮影しているのが伝わってきた。
放送にお出しするクオリティを優先して別テイクの音を重ねたかもしれないけど、映像の方の音声を聴きたい!という気持ちが脳内補正をかけたのかもしれない。
(陰山泰のトランペットも実際に演奏しているだろうから、メイキングとしてどこかで出して欲しいな〜)
この調子で本物のステージを半年こなしていたら、作品終盤には別テイクしないでそのままの演奏で放送できるようになっているんじゃないでしょうか。ぜひ聴きたいです。
辛島さんは調整役だから地味になっちゃうんだけど、同じくらいショービズに熱い人だというのもわかったし、タイプは違うけど、やはり林部長を思い出した。
パフォーマンスする人だけでなく、裏方が熱くないと行き届いた舞台にならないよというのを見せてくれて嬉しい。
あとは、松永さんのキッスだけどあれ完全に子ども扱いだよね?この洋行帰りめ!
あの時代のお客さんなのに客席の手拍子が裏拍なのは、演奏をストレスなく観られたのでオッケーです。表で叩かれたら「リアルだろうけどさぁ!」とイラッとしてしまったと思うから(笑)
#ブギウギ
#ブギウギ は毎週ステージのシーンが素晴らしいのだけど、今日は今までで一番だったと思う。
これ、毎週ハードル上がっていっててどこまで行くのかドキドキしてきた。どこかで下がることあるんかな。
秋山ちゃんと中山さんのダンスもお金払って観に行った気分になれた。2人ともレッスンの時の表情と全然違うのがショーマンらしい。
タップダンスは川平慈英のshoes on!を何度か見に行ったことがあるんだけど、ほんとワクワクする演目だよね〜。難しいことをあんなに楽しそうに見せるってすごいなぁ。
うわー、ええもん見せてもろた!と思った上にスズちゃんのパフォーマンス!すごいの上にすごいを重ねてきて文字通りワクワクが止まらなかった。
この先トランペットの音を聞いたら、ぜんぶバドジズって脳内変換してしまいそう。
陰山泰の演奏もカッコよかった〜。
歌詞が「トランペット鳴らして、スウィングだして煽れば」なのね!溢ればかと勘違いして意味わからんな〜と思っていたわ。
だからスズちゃんは両手で煽り立ててバンマスをステージ中央に呼び出していたんだ。
「えっ、俺?」みたいな表情も良き良き。
スズちゃんの曲解釈は飲んで歌って日頃の憂さを晴らす庶民の為の歌だよな。みんな歌え騒げ!なので淡谷先生には「どうしようもなく下品ね」って言われちゃう。
朝ドラとか合唱なんかを嗜む。
疲れちゃうから長いドラマ観れないし、Twitterはイチャモンつけるためだけに観てる人が増えたからやってらんなくて逃げてきた。