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鳥の王国 さんがブースト

最近はあまり追ってないんですが、一時期food writingに関心がありました。とくに記憶に残っているのはJohn BirdsallのAmerica, your food is so gayでしょうか。アメリカの食事というと巨大で、端的に快楽に忠実などの通俗的イメージがありますが、その形成にはゲイ男性の料理人や批評家が大きな役割を果たしている、というエッセイです。歴史記述として見るとゲイ偏重的ですが、私はある料理人のビルドゥングとして読んでいます。最後のパッセージが印象的で、クィアな関係について考えるとき常に思い出されます。

“After college, I moved to San Francisco and got my own boyfriend. He continued my food education. We read passages from Olney’s Simple French Food out loud, and cooked, and studied each other’s pleasure like scholars”

medium.com/@luckypeach/america

ボーデインのこの番組、2年ほど前からYouTubeで公開されているんですね(そういえばロシア回は見たことがあったような)。

鳥の王国 さんがブースト

アニメはそんなに見るほうではないんですが、ぼざろはかなり楽しみました。最近はfanficまで読んでいます。二次創作は本編で扱われていないロマンティックな関係を描くものがほとんどで、個々の作品は面白く読んではいるんですが、全体的な傾向として、あらゆる親密な関係が性愛に還元されるのもどうなのかなと思ってしまう節もあります。

itch.io で公開されているゲーム、Lost in Translation の感想 

Lost in Translation ghoulbroth.itch.io/lost-in-tra アメリカで中国語話者の家庭に育った(おそらくは作者自身の?)言語経験を語った短いインタラクティブノベル。家庭で話されている中国語をある程度身につけはしたものの、さまざまな話題に関して自在に使いこなせるというほどではなく、祖父母とのコミュニケーションも完全に流暢にはできない。そういった状況と、自認する文化的アイデンティティとの間の齟齬を埋めるために中国語を本格的に学びなおすことにした、という話でした。
長じてから第二言語を勉強しているとバイリンガルの人のことを無邪気に羨ましがったりしてしまいがちですが、当然ながらそういった方にも多くの(しばしば固有の)困難があるということが描かれています。
個人的には、子どものころ親に行かされてた中国語学校のテストでカンニングしてた話とそこでの操作が印象に残りました(けっこうしっかりカンペを見ないと答案が書けないのもリアルさかも?)。

前のピープスもそうですが、以前から親しんでいたボットが活動してるのを見るとなんだかほっとします。

鳥の王国 さんがブースト

I am here in this critical ocean to kill whales for my living, and not to be killed by them for theirs

ゲームとしては書類を読んで正しく(?)チェックを入れ、BABAのサインを偽造するという流れでした。こういう書類につきものの官僚主義が誇張されて、ほとんど意味不明になっている文章を読むのがゲーム体験のほとんどを占めますが、いちおうサインの再現度も測られていたらしく最後に採点がありました。が、適当に書いていたらぜんぶゼロ点だったのでどれくらいまじめにやると評価してもらえるのかは謎です。

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鳥の王国 さんがブースト

Anyone migrating from mastodon.lol who is looking for a new Fedi home friendly to LGBTQ+ people and women is very welcome to join us on toot.lgbt.

I understand why Nathan has decided to shut down. I can promise you that the only reason toot.lgbt will shut down is if I'm legally forced to or run out of funding.

#MastodonLol #tootlgbt #fedifinder #instance

例によって簡単なものですが、Slug Life の紹介記事を書きました。 note.com/fuglekongerige/n/nc8c

鳥の王国 さんがブースト

Swan and I to a drinking-house near Temple Bar, where while he wrote I played on my flageolet till a dish of poached eggs was got ready for us, which we eat.

さっき紹介したSlug Life、bitsyというツールで作られているんですね。ウォーキングシミュレータ的なゲームを作るのに向いてて、日本語も表示できるらしいのでちょっと興味が出て来ました。
bitsy: bitsy.org
紹介記事: wired.jp/2020/01/31/you-make-f
チュートリアルの翻訳: gamewriter.jp/2022/11/15/bitsy

fedibird にアカウントを引っ越しました。ゲームの話などは以後こちらでしようと思います。もとのアカウントも有効化してあり、こういう( mstdn.jp/@fuglekongerige/10981 )トゥートはあっちで続けるつもりです。

Fedibird

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