対韓国とか、あと対中国関連のことでもそうだけど、マスコミが問題の何が問題になっているのか、立場や考え方がどう違っているのかを伝えるというよりは、視聴者に阿るかのように戯画化等で「俗情」的に溜飲が下がる形に情報に角度をつけて報じるものだから、いつまでたっても問題へのピントが合わない。で政府もそうして煽られた、あるいは自ら煽った世論を無視できないので徒に強硬な態度を取ったり、合意内容を都合よく解釈・変形して国民に伝えたりする。そしてまたその都合のよい部分が維持できなくなると「反故」「裏切り」ということになってますますこじれていく。見解の相違とかいう以前のディスインフォメーションが強い状況があって、何を言うにも徒労感を禁じ得ない…。
エルカンターレが本体のもとに還ったらしいけど、高校の頃の同学年で親がハマって教団を怨んでいた人がいたのを思い出した。今、何を思うのだろう…。
あら、.jp落ちた?(500吐き出すとかじゃなくてそもそもタイムアウトで画面にならない)
態度表明というかスタンスの取り方にもいろいろあって、
・賛成するし、コミットメントもする
・趣旨には(概ね)賛同するが、コミットメントはしない/できない
・賛成も反対もしない、様子見、無関心、あるいは賛同不賛同入り交じった結果としての「中立」
・意見には賛同できないが、主張を妨げるほどではない
・明確に反対、その意見が公に主張されるのは望ましくないと思われ、無批判な流布を食い止める必要性も感じる
少なくともこれくらいの区別はできるように思う。
アンガージュマンengagementは大切だとしても、一番上と下しかないように思えてしまう状況というのは悩ましく、実際不都合も多くなるように思う。
こう言うと何か言い訳めいて聞こえるかもしれないけれど。
丼は鳥みたいにバズったのをトレンドやTLに表示みたいのも無いし、何万RT・いいねがはっきりと可視化されるという言説エンドース効果も無いこともあって拡散力というか増幅力が小さいので、今はまあ「棲み分け路線」でも(理想的ではないような気もするが)いいのかなと思う。法に触れるとか、個別具体的な事案が出てきた際の対処で概ね回るのではないか(希望的観測)。
拡散力・増幅力がそこまででもないということは、顔の見えない間柄とか、リアルで接点がまずありえない同士とかについてはミュート・ブロック以降は基本放置でも相対的に問題は出てきにくいというか。
(これがリアル集団・組織の一部メンバーがインスタンス作って別メンバーに対する差別言説を燻らせてるとかだとまた話は別。ただ介入はサーバー管理者というよりは集団・組織サイドが自身の問題として行うことになるような気もするけど)
少なくとも丼は広範な公論形成のメジャープラットフォームではないと思う(鳥は名前的にそんな立派なものじゃないけどその側面は避けがたくあり、各種の衝突も場のヘゲモニー争いの様相があった)。
まあ丼も人が増えると変わって来るのかもしれないが。
紛らわしいのでそのうちアイコンは変えようかな。
現時点では @fotis のサブアカウント。夜も眠らず昼は寝て。海外時間で暮らしていることが多い。いろんな意味ではずれてしまった人。MtX identifying, MSM 興味:言語、人文全般、占い、鉄道、「東側」の国々、セクシュアリティと性友愛連続体、睡眠