私にも幻聴があり、薬を飲んでいます。でも、その薬は「幻聴を消す薬」ではないんですよね……。現代の医学では、そんな効果のある薬は作れていないのです……。「幻聴でしんどいのを、いささかぼんやりさせる」というのが、いまの薬です。
睡眠についても、いまの主治医は「早寝早起、規則正しく」みたいな規範を押し付けてきません。「睡眠のペースは個々の個性がある。でも、社会と折り合うためにはロゼレムを出しておきましょうかね」という感じ。ロゼレムが「すごい効いている!!」という感じはしないです(時間が来たら、食事中にも飲みますし。空腹時でないと16%効果が下がるのは知っていますが、飲まないよりはマシなので飲んでます)
9時5時みたいな労働時間の規範が、奴隷的なのです。年少時に学校教育によって規範の印を押されるそれが、少なくない人にとって、暴力的なのです。
キャンプやったことないけど、やってみたくていきなり軽キャンを買って夏にオートキャンプ場を予約した。あと何そろえればいいのか何もわからないけどワクワクしている。とりあえず週末キャンプ用具屋さんに行く。
「勝てば官軍」かもしれないが、選挙は人気投票ではない。何も考えてないバカに「その時だけ」好かれたって何の意味もない。どうせ後になって「がっかりだ」と言われて他所に行かれるだけ。
「愚直な政策に逃げるな」とほざいている何ちゃら新聞のコメンテーターは「目先の利益」を考えろと言っているに過ぎない。
小熊英二氏のコメントの方がまだちゃんとしているのに、上のバカコメントの方に「いいね」がたくさん付いているのが世相を表している。
どんだけバカに基準を合わさなきゃ何ないの?
今回石丸氏に入れた人らを若者たちと位置付けている人が多いが、本当にそうだろうか。統計のグラフ、確かに10代20代の多くは石丸氏に投票していた。が、あのグラフは著しく偏っている。各年代の総数が違う。10〜20代と30代以上の分母は大きく違う。実際に10〜20代で最も多かったのは選挙に行かなかった人じゃないか。行かなかった人はあのグラフには示されない。
僅かに選挙に行った若者たちの多くが石丸氏に入れた。その実数はあの160万票以上という膨大な数の中の何%だろうか。
そう考えると、今回石丸氏に票を投じた人たちは若者だけではない、30代以上の壮年や中年、高齢者に至るまで、全ての年代から有意に票を集めたと考えてもいいんじゃないか。むしろ若者よりも実数としては壮年、中年の票の方が多かったんじゃないか。
だから、石丸躍進の責任(?)は若者だけじゃないと思う。あのYoutubeに心を躍らせて「何かやってくれそう、新しい風を吹かせてくれそう」とワクワクした人は全世代にいたんだと思う。それが積み重なった160万票だったんだろう。
次の石丸的な誰かが現れた時引っかからないよう注意したいものだ。
“独居房の中を歩くことは禁じられていたので、屋外での運動やラジオ体操で筋肉を維持するしかない。楽しみは週2回の入浴だけです。下着一枚で廊下を歩くのは屈辱でした”
裁判も受けてないただの容疑者にこういうことを命じる権利、警察には無いでしょう。なんなんだこの国の制度は。どうなってんだ。
人質司法の闇と冤罪 大川原化工機社長「検察官と裁判官の名報じて」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS722QQ1S72UPQJ00ZM.html
しかしまあ石丸に入れたのは若者若者、とマスコミが騒いでるけど、高齢者もガシガシ入れてる事実は無視なんですな。
日本の有権者全体の問題だろうに、なぜ若者だけ非難するのだろう。
21世紀の分裂病質人格障害者