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岩淵達治は学生演劇にのめり込んでたときに、役になりきれない自分を救ってくれたのがブレヒトだったけど、でもそのときの自分はブレヒトを誤解してたと述懐してる。岩淵達治は、個人的には、訳が怪しいなあと思った記憶がわりとある方の人かも。

今日のエスプレッソタイム。クリスマスとか興味ないのにチキンを食してしまった。

なぜ犯人はドイツのクリスマス市を襲撃したのか:厳格派のイスラム教を捨てた者が、極右に共鳴するとき(今井佐緒里)
news.yahoo.co.jp/expert/articl

Bold Voiceで日本人6割、トルコ人3割、ロシア人1割って出たけど、何故かは分からない。ドイツ人とは出ない。

少なくとも自分には、母語の日本語の文章は立ち止まってゆっくりと言葉を吟味しながら読むのはけっこう難しい。なので、ドイツ語の文章をゆっくり読めることにはきっと利点もあるのだと考えたい。

1杯目のエスプレッソ。たぶん今日もこれ1杯だけ。休憩のついでに今週のDuolingoを始めた。とにかく初心者向けで基礎的な反復が多い印象。

ガリレオ・ガリレイは妙な名前だと思うかも知れないけど、トスカナ地方では長男の場合FamiliennameをVornameにするという風習があって、ガリレイは複数形なので、単数形のガリレオをVornameにしてる。

エスプレッソ、なう。今日の1杯目。有田潤のドイツ語冠詞の本で「形式的定冠詞」という用語を知る。

今頃言うのもあれだけど、『パノラマ・ドイツ語』のよさは例示の仕方にあって、辞書のように、最大限の広がりを最小限の例で表現しようとしてる。接続法現在のかたちなんてkaufenとgehenとhabenさえ分かれば全部分かるでしょというこの切り詰めの精神。

なので、1冊の本を買うとき、売るときというのも、その本自体の単独の価値ということを考えるけど、こういう系譜のなかにあり、こういう広がりのなかに位置する本だという間テクスト性の価値も見えるといい。個人個人で与える異なる脈略がいろいろあるけど、一定程度共有できるものもあるはず。

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辞書は語意の広がりや語が品詞転換したり派生したりしていく様子を見せてくれる。AIに語意だけ訊いても、そういう世界は分からない。図書館の書庫に潜って本を探すと関連書籍がどれぐらいあるかその様子が感じ取れる。Amazonで必要な本だけ頼んでいては、それは分からない。

夜勤をあっさり終了して、帰宅。次週の準備はできてきたが、部屋の片付けの方は誰がいつするんだろうという感じ。

「聞こえづらかったので、単に確認ですが、今の訳で〇〇の単語は何と訳してましたか?」
「・・・」
※これは文意は分かるが語意は分からないというパターンのヴァリエーションだということに最近やっと気付いてきた。

英単語を書くときドイツ語のくせでついつい名詞をくっつけて書いてしまう。

エスプレッソ、なう。冬至の南瓜を食した。

やはりそれなりに注意を向けて連想の糸を張るということがないと記憶には残らないので、辞書を引くということは語彙の習得に意味があるのではないか。

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