自分は映画しか観てないので、深く理解し物語の意図は語れないのは承知なのだけれど、筆者が仰る『「本来のアメリカ人の生活」と礼賛』と、この映画からのメッセージとしては受け取らなかった。

ノマドに至る人達のバックグラウンドとそうなるに至るあらゆる社会問題を語ってたと思うのだけれど、もしかしたら翻訳版とオリジナルとの違いがあったのかもしれない?
QT: fedibird.com/@chaton14/1110797
[参照]

しゃとん  
BT ここで紹介されている小川氏の本は読んでいないのですが、最近、#映画 「ノマドランド」を見て似たようなことを考えていました。 ( 「インフォーマル経済」の話ではないですが)。 「ロードムービー」として撮られていて、雄大な自然のなかでご飯を食べたり焚き火をしたり。魅力的な描写が多い映画です...

わたしは本しか読んでないのですが、社会問題提起のストーリーです。彼らはいよいよ行き詰まると銃を持って荒野に行って最期を遂げる、というのが一つのパターンだそうです。ぜんぜんハッピーエンドじゃないです。アメリカ社会の抱える様々な矛盾を実感として知らないと「大草原の小さな家」の現代版みたいに見えてしまうのかしら。
「大草原の小さな家」も背景を知ると全然違うストーリーです。ローラたちが転々と引っ越すのは、「フロンティアで農場経営して金持ちになろう!」という開発業者の口車に乗せられたパパが、行ってみたら原住民の居住地だったり、イナゴの大群に襲われたり、降水が不安定で作物が全滅したりで、全然農業では食べていけなかったからです。

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@Narako ですよね。だからアカデミー賞も取ったわけだし、このtootがBTで回って来て正直驚いてtootせずにいられませんでした。どうしてこういう解釈になるのか、そこが知りたいです。もしやただ単に原作と細かいところで違うから、その点を指摘してるだけなのか、それともなにか字幕翻訳上の問題でもあったのか。。。そこがとても気になります。

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