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ブログを書いた。第十章と第十一章。庭の泉の水面が揺れ、二階の窓からしゃぼん玉が飛び、話はとくに進まない。ここまでの進捗は152/283ページ。

(43)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [11]:
outofthekitchen.blog47.fc2.com

本棚から出してくる前にウェブで読めた。

人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開!(Web東京創元社マガジン)
webmysteries.jp/archives/26097

しかしこのカバー、デザインはよくても上下に折り込む余白がなくて、ただ巻くだけのものになっている。いわば大きい帯。本が滑って抜け落ちることはなさそうだけど、「ブックカバー」といえるかギリギリ。

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ふだん使っている石鹸だから、カバーをもらわないわけにはいかないという理由で本を買った。

famitsu.com/news/202310/233214

ドトールでいい、ドトールがいい。近所にひとつ…

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長居できる喫茶店が周囲にあんまりないのに、数少ない貴重な一軒で店長らしき人が店員に暴言を吐いていた。「そういう店にはもう行かない」がやはり数少ない信念のひとつなんだけど、自分の首を絞めている気もする。でも信念は信念だしな。店長らしき人が悪い(それはそう)。

ブログを書いた。ヘプジバーとクリフォードに辛辣で、フィービィを過剰に持ちあげる語り手ってどうなのよ、という話。ここまでの進捗は128/283ページ。

(42)ホーソーン「七破風の屋敷」を読んでみる [10]:
outofthekitchen.blog47.fc2.com

なんだこれ(すごくいい)

PVの前に歌詞がいい。どうしてそこから「まるで海だ 海にいる」につながるのか。

youtu.be/tK-EI5pVyDE?si=ywPDov

スーパーで長ねぎがいつもより100円安く、ブロコッリーもいつもより100円安くて天国かと思った。会計でカードが読み取れず天国ではなかった。

ツイッターで記録していた2月26日以来、今年2本めの煙草を吸った。毎日吸っていたころよりはるかにおいしい。
煙草が1本100円とかバラで売ってない(たぶん売ってはいけない)理由、何かあるんだろうと思いながら調べないままだ。

家を出て歩き出し「なんかいつもより体が軽い!? どこまでも歩いていけそう!」と思ったときは、まあ、財布を忘れている。今日が(今日も)それだった。
どこまで歩いていってもいいわけだが。

「ゴジラ -1.0」の公開が今日なのをおとといまで知らなかった。もともとテレビ見ないのに加えてツイッターまであんまり見なくなったからこういうことになる(のか?)。 

・「1954年を舞台に作り直すとは大それたことを…東宝もよくその気になったな…」と思って行ったらそんなことはなかった。そんなことは、なかった。大それた誤解。
・最初に登場したゴジラ、というのは映画のほとんど最初なんだけど、“動きが速い”のがよかった。あれはこわい。
・ボロ船で追われながら機雷で攻撃するところがよかった。あとで考えたらあれ「ジョーズ」ですね。ここがいちばん好き。
・ゴジラは全身を見せるまでがとくによかった。全身を見せてからも悪くない。あれはこわい。
・人を、電車を、船を、“くわえて放り投げる”動作がフレッシュだった。
・必要悪としての人間ドラマが大きすぎてな…(整理された言葉で感情をどなり合う。それで改心したりする。大事なことは演説する)
・あんなにきれいにアメリカと政府を脱色しておいて、戦争を引きずった人間ばっかり集めてがんばらせるって構図、あれはなくない?
・自分は「主人公にあのネーミングはないだろう」と感じる人間だとわかった
・自分は「作戦にあのネーミングはないだろう」と感じる人間だとわかった

ところで、日本三大まんじゅうというのはどこまで合意のとれているものなのだろうか。
・薄皮饅頭(福島)
・志ほせ饅頭(東京)
・大手まんぢゅう(岡山)

そんなの薄皮饅頭がサイトで言ってるだけだと思っていたが、こないだ大手まんぢゅう売場のPOPにも書かれているのを見たし、いま確かめたら志ほせ饅頭もサイトで触れている(ほかのふたつがどこかは書いてない)。

薄皮饅頭はソウルフードなので一生ぶん食べたし、大手まんぢゅうもそうなりつつある。志ほせ饅頭はもういい気がしている。

薄皮饅頭は志ほせ饅頭にへつらいすぎではないか。「そのおいしさは庶民へと広がり、より身近なものとなる。」
usukawa.co.jp/usukawa/three_ma

ちょっとしたことのお礼として、大家さんからきび団子をもらった。
いつも思うんだが、きび団子を人にあげる/人からもらうときの微妙な心の揺れを生粋の岡山県民はどのように処理しているのか。そこに関してはただのモノとして、“家来になれ”という声は聞こえなくなっているのだろうか。

ブログを書いた。ホーソーン「七破風の屋敷」の読書日記は1回休みで、岩波書店「図書」2023年11月号で起きていた偶然についての話。

(41)偶然と装丁:
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台風が発生していた(中型で勢力の強い)

爪研ぎによってはダンボールだけでなくボール紙の部分もあり、ノコギリだと一瞬で切れる。ノコギリを使って紙を切る。今後の人生で、これよりも「牛刀をもって鶏を割く」に近づくことはあるだろうか。

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使えなくなった猫の爪研ぎを物置に溜めこんでいたが、そろそろ限界のため片付けた。薄いダンボールを何枚も貼り合わせて成形したものなので、ノコギリで小さく切れば可燃ごみに出せる。しかし量が多く、45Lのごみ袋×9袋がいっぱいになった。
さすがに腕がガクガクして力が入らず、さっきiPadを取ろうとして落とした。iPadより重い物を持てない。

古本市でレジ係になってる店主たちの談笑する様子って、どこでもぜんぜん変わらなくて感心してしまう。どう変わりうるかって想像もつかないが。

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