動物病院で処方された猫の目薬をまじまじと見てから机に置き、隣の部屋に入ると同居人氏がちょうど目薬を差していて、別物とわかっちゃいるけどギョッとした。2つのものを1つに錯覚する例。
実家から戻ってきた。途中で東京都美術館のデ・キリコ展を見たあと、つい魔が差して東京駅まで歩いてしまい疲労困憊、歩道の3メートルおきにコスプレした女性が笑顔で立っている幻覚を見た。
それにしても、岡山よりもいわきよりも東京のほうがマスクしてる人が少ないのはどういうわけなんでしょう。
ブログを書いた。柴崎友香(読んだ)、『ハンナ・アーレント』(読んでない)、岸本佐知子(読んだ)の回。
@uncycloNana_shi
(1)広くない店内に
(2)翻訳小説・国産小説・詩歌がぎっしり並んでいるところと
(3)均一棚も含めて昭和の本が多いように見えるところ
(1)ゆえに好きです、とは店主に言いにくいよなと思いながらいつも無言で会計してもらっています。
わたしが手を出さないだけで、写真集や画集も多いのは店主が画家でもあるからかもしれません。
岡山 → 高松(文学フリマ香川)→ 高松市美術館(谷川俊太郎 絵本★百貨展)→ ルヌガンガ → YOMS → 岡山
疲労困憊したおかげで、いくらか元気になった気がする。
7月20日って何かあったなと意識するのと同時に思い出した。2013年、「風立ちぬ」の公開がこの日だったはず。
ということはあれから11年になるわけだが、11年といえば、「ラピュタ」(1986)から「もののけ姫」(1997)までが11年。
時間の幅がぜんぜん同じに思えないんだけど、このピンと来ない実感に従って(従えないまま)考えないといけないことがある。人生とか。いまそんなことを書くつもりはなかった。
今日は一歩も外に出ない、との意志を具現化した変な柄のTシャツを着ている。
子供みたいな絵だな…?と読み始めたら子供が描かれていてすごかった。
メグマイルランド「棕櫚の木の下で」
https://shuro.world/manga/undertheshurotree/
《第2話〜第5話+番外編の無料公開は7月4日(木)23:59まで》とのこと。
いちばん近所の本屋、小さくても新潮文庫の新刊は毎月全点を入荷しているようなので大丈夫だろうと思いつつ、念のため取置きをお願いしておこうとレジで『百年の孤独』と書いたメモを渡したら、店員さんが「ああ、はい」という顔で笑った。
https://media.lifull.com/crossviews/20240612120/
面白がってはいかんが面白いな…
@uncycloNana_shi それでいざ期限が来ると、たしかに見られなくなるものと更新されてまだ見られるものが混在する(当然ながら事前にはわからない)、というのがかえって始末が悪い気がします。更新はありがたい、ありがたいんですけど。
趣味は引用