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「皆勤の徒」短編版の方は、挿画集や「社長」や「外回り」のペーパーパペットとかもついてくる(切り抜いて作らないといけませんが)。

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「東京創元社 短編SFはおもしろい!」という電子書籍の100円均一セールが主要電子書籍サイトで行われています。わたしの作品では「皆勤の徒」短編版と「黙唱」が対象です。3月7日まで

k-kinoppy.jp/tokyosogensha/SF6

他には、意識転送中の五人が密室で消える事件と、違法な意識転送で犬となって駆け回る少女たちの話が、伝説の白狼とつながる表題作、15歳になると自らの出生を事後選択できる社会を描くアクチュアルな作品「十五までは神のうち」、仮想世界のAIたちが夢でつながる、歩く死体の跋扈するアメリカ「さよなら、スチールヘッド」

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松樹凛さんの初作品集『射手座の香る夏』(東京創元社)をお送りいただきました。第12回創元SF短編賞受賞作を含む4篇収録。解説(松樹さんへのインタビューも)は飛浩隆さん。私が特に好きなのは、イタリア南部で少女が9つの影を持つ少年と出会う幻想小説「影たちのいたところ」2月29日発売

宮内悠介さんから『国歌を作った男』(講談社)をお送りいただきました。『ラウリ・クースクを探して』の元となった表題作や、ベトナム戦争時に開高健がSNSで炎上する話など13篇。著者あとがきも収録。楽しみです。

画家の浅野信二さんからワイアートギャラリーのグループ展『小さな作品の表現展』DMを頂きました。大竹茂夫さんの「ウスタケさん」がすてきすぎる。

『税金で買った本』が100万部突破&100話達成&10巻発売とのことで、『ヤングマガジン』の記念特集にお祝いコメントを書きました。ずいのさん、系山冏さん、おめでとうございます! 「『税金で買った本』に登場した本大特集!」では『るん(笑)』も紹介頂いています。

『ヒトナー』のヒトの名前は、『猿の惑星』のピエール・ブールが書いた『カナシマ博士の月の庭園』からですかね。あれも片道の燃料だけで月に行く話でした。

『ヒトナー』で思い出したが、以前創作の講義を受け持ったとき、ネズミがコンビニに忍び込む様子をネズミ主観で書く課題を出したら、「ずるむけ共が、また動かん飯を置いていったぞ」という書き出しで始めた人がいて素晴らしかったな。今でも忘れられない。

そういえばチクタク×10に、〈芸術(アート)〉という呼び方はふさわしくないから、〈ボン〉に変えたの、と言いだす人が出てきて笑ったな。るん(笑)やないか。

広瀬大志さんの詩でしか掻き立てられない心の領域があるんです。

「死んでるのか?」「それ以上よ」

広瀬大志さんが、詩集『毒猫』で西脇順三郎賞を授賞されたとのことです。〝いまあなたはこの詩を読みはじめたわけでしょう でもいまこの詩から目を離したら死ぬかもしれない〟からいまも目を離せないままでいる詩集です。おめでとうございます!

『本の雑誌』2024年 2月号、大森望さんの「新刊めったくたガイド」がWebでも公開されています。『奏で手のヌフレツン』を取り上げていただきました。

webdoku.jp/mettakuta/omori_noz

『紙魚の手帖 Vol.15』の書評コーナーで、渡邊利道さんが『奏で手のヌフレツン』を取り上げてくださいました。エドワード・ケアリーさんのエッセイや、今月末に『射手座の香る夏』を刊行する松樹凛さんのインタビュー、4冠となったサマンサ・ミルズの衝撃作「ラビット・テスト」などから読んでいます。

たくさん書き写したので、いくつか引用します。
〝人間には人間が必要だ。恨むために、欲望するために、打ち明けるために。〟
〝私、子ども産みに行くから。そう留守電を残すと、今この瞬間、私は自分の人生の中でいちばん独立しているという気分になった。〟
〝あー、痛い! すごく痛い! ママ! ママ! 子どもはすがるように母親を呼んだ。この子が呼んでいる「ママ」というのはほんとに私のことなのか? または、悲鳴の代わりに叫んでいるだけの言葉なの?〟

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チョン・イヒョン著 斎藤真理子訳『優しい暴力の時代』(河出文庫)を頂きました。単行本で読みましたが、優しい暴力の時代を生きる市井の人々を描いた粒ぞろいの作品集ですばらしいです。作者唯一の自伝的作品という「三豊百貨店」はとりわけ忘れがたい。

『SFが読みたい! 2024年版』の「2024年のわたし」に寄稿しています。海外編の訳者インタビューに、プリーストの名前が出てくるのが胸にきますね。邦訳作品全レビューも嬉しい。

トイレを素手で掃除する近未来の日本なら小説に書いたことがある。

今回はシューマイ形だったが、やはり味はサモサそのもので美味しかった。

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この前夕食のお皿に、スパイシーな香りが漂う甘食みたいな形の初めて見る食べ物がのっており、なんだろうとおもったら、サモサそのものの味がしてすごく美味しかった。ポテトやチーズにクミンをたっぷり使った具を餃子の皮二枚で挟んで焼いたらしい。

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