松樹凛さんの初作品集『射手座の香る夏』(東京創元社)をお送りいただきました。第12回創元SF短編賞受賞作を含む4篇収録。解説(松樹さんへのインタビューも)は飛浩隆さん。私が特に好きなのは、イタリア南部で少女が9つの影を持つ少年と出会う幻想小説「影たちのいたところ」2月29日発売

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他には、意識転送中の五人が密室で消える事件と、違法な意識転送で犬となって駆け回る少女たちの話が、伝説の白狼とつながる表題作、15歳になると自らの出生を事後選択できる社会を描くアクチュアルな作品「十五までは神のうち」、仮想世界のAIたちが夢でつながる、歩く死体の跋扈するアメリカ「さよなら、スチールヘッド」

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