加門七海(作) 五十嵐大介(絵)東雅夫(編)『ねこまがたけ 猫魔岳 ばけねこしゅぎょうのやま』(岩崎書店)を頂いたのですが――これは最高ですね…! 猫がときどきいなくなるのは、山にある猫の国で修行していたからで、それにもあれにも化けてた…。
『るん(笑)』文庫版の電子書籍の配信が本日より始まったようです。
QT: https://fedibird.com/@dempow/111062079700988341 [参照]
本日も11時〜19時オープン!
京都dddギャラリー!
「はみだす。とびこえる。絵本編集者筒井大介の仕事」
参加作家52名、出展絵本65作という超濃厚展示。絵本が出来る過程に興味のある方にもおすすめ。作家は、編集者は、例えばこんな事を考えながら絵本を作っています。
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000824
『キンドレッド グラフィック・ノベル版』(小澤英実翻訳 フィルムアート社)をお送りいただきました。いまもなお重要性を増すオクテイヴィア・E・バトラーの傑作小説を、ダミアン・ダフィー翻案、ジョン・ジェニングズ画にてビジュアル化。ぱっと開いて目に入った絵が、すぐどの場面なのかわかる…。
奴隷制時代のアメリカ南部へタイムスリップを繰り返すようになった黒人女性デイナの物語ですが、現代がセピア調で、過去が鮮やかな配色になっているのも新鮮。バトラーとの交流について触れたンネディ・オコラフォーの序文もすばらしいです。
『るん(笑)』の文庫化と『江戸POP道中文字栗毛』の刊行記念で、児玉雨子さんと対談しました。ひたすら楽しかった…。江戸POPで紹介されてる江戸文芸の奇想がともかくすごいんですよ。これを読んで垣間見てくださいませ。
https://yomitai.jp/special/kodama-torishima/
小山田浩子さんが『るん(笑)』を書評で取り上げてくださり、ものすごく喜んでいます。中国新聞 書評コラム「小山田浩子の本棚掘り」〝悪夢は現実の続きだから怖いのだ。〟
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/375727
『金星の蟲』 (ハヤカワ文庫JA) が電子書籍版と共に本日発売となりました。楽しんでいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
QT: https://fedibird.com/@dempow/111214731497046245 [参照]
とりしまです。Dempow Torishima 絵と小説をかきます。最新刊は長編『奏で手のヌフレツン』。著書に『皆勤の徒』(英訳版、仏訳版も)『宿借りの星』『オクトローグ』『るん(笑)』、高山羽根子さんと倉田タカシさんとの共著『旅書簡集ゆきあってしあさって』。SFマガジンで「幻視百景」連載中。