rubberはイギリス英語(オーストラリア英語含む)では「消しゴム」のことです。アメリカ英語の「コンドーム」ではありません。
教室では当たり前のように使う「消しゴム」ですが、オーストラリアの高校で教え始めたとき「「ねえ、rubber貸して!」という生徒同士の会話に「はあ?」とうろたえた思い出。
#英語
@gaby アメリカ英語とイギリス英語で異なる日常語で有名なやつのひとつですね。わたしは初めてハリーポッターを読んだときにtrainersが何のことかわからなくて?となりました。sneakers/tennis shoesのことだったんですね。ハリーポッターは最初の頃はアメリカ版は米語に置き換えてたらしいですが、人気が上がるにつれ、「あのイギリス的な雰囲気がいい!」ということでアメリカでもイギリス英語のままで出版するようになったそうです。イギリス英語をアメリカ英語に置き換えるのは、とくに子供の本では普通に行われるそうです。
@Narako なるほど。中身はそのままだったんですね。ハリー・ポッターの最初の本は英国でもオーストラリアでも「Harry Potter and the Philosopher's Stone」ですが、アメリカでは「Harry Potter and the Sorcerer's Stone」で、ちょっとビックリしました。アメリカではPhilosopherは哲学者という意味で使われることがほとんどで、子どもたちに理解できるようにSorcererにしたとのことです。著者も納得した題名変更でした。
@gaby@fedibird.com @Narako@songbird.cloud 「水着」も英語で国によって変わります。Togs, swim suit, swimming costume, bathing suitなどがあります。
@dannekrose @Narako オーストラリア英語だとbathersです
@gaby @dannekrose @Narako アメリカに来たばかりの頃、大学の書店で消しゴムを買おうとして "Do you have rubbers?" と聞いてしまい、女子店員(学生だった)さんを仰天させてしまいました。そんな違い知らなかったよ…。🤣
あとオーストラリアでビーサンといえば thongs だと思いますが、アメリカではまったく違った意味になります。😅
@daihard@fedibird.com @gaby@fedibird.com @Narako@songbird.cloud アメリカでは両方の意味があります。下着の意味と靴の意味があります。”Jandles” は初めて聞いた時全く想像ができなかったです。Flip-flopsまたは普通のsandles はアメリカでよく聞きます。
@dannekrose @gaby @Narako 現代のアメリカでは、thongs をビーサンの意味で使うことはほとんどないように思います。ほぼ flip-flops 一択ではないでしょうか。昔はもっと一般的だったのでしょうね。
@daihard @dannekrose @gaby @Narako すみません。大五郎さんの「消しゴムありますか?」の話に吹いてしまいました🤣
私むかーしイギリスに3か月ほどホームステイしたんですが、ホストファーザーに日本で習ったアメリカ英語をバンバン修正されました。
Jandlesは知らなかったです。Thongsも下着のほうしか知らなかった~。
あと、アメリカ国内でも場所によって言葉が違うことありますよね。例がすぐに思い浮かばないけど!
@JunjunH@fedibird.com @daihard@fedibird.com @gaby@fedibird.com @Narako@songbird.cloud アメリカ国内で「炭酸入りのソフトドリンク」はさまざまな言葉があります。Soda, pop, cokeは一つの例です。 https://www.businessinsider.com/soda-pop-coke-map-2018-10
@dannekrose @gaby @Narako @daihard そうだ!(って洒落みたい🤣)
@JunjunH @dannekrose @gaby @Narako Paywall のせいで最初しか読めませんが、soda/pop/coke はいい例ですね。シアトルはもともと「ポップ」地域だったのですが、カリフォルニアからの移住者が増えるとともに「ソーダ」が強くなりました。あと大型トレーラーも semi, 18-wheeler など地域ごとの呼び方があります。
@dannekrose @JunjunH @Narako @daihard ソーダってオーストラリアでは使いませんねえ…。Soft drinkは言いますよ。それにFizzy drinkも。
おもしろいですね!こういうおしゃべり大好き!
@gaby @dannekrose @JunjunH @Narako 「所変われば品変わる」ですよね。オイラも好きです。もともとの投稿にあったスニーカーも、シアトル地域では tennis shoes が主流なんですが、オイラは日本語の影響で 今でも sneakers と言っちゃいます。あと自転車の補助輪はアメリカでは training wheels ですが英国では stabilizers らしいです。オーストラリアではどうですか?
@daihard @dannekrose @JunjunH @Narako スニーカーは実はオーストラリアでもSneakersなんです。アメリカ英語と同じですね。でもJoggersとかRunnersというひともいます。あとオーストラリアではThank youの返し言葉はほとんどNo worriesですね。
あとはArvoって知ってますか?午後のことです。
@dannekrose @gaby @JunjunH @Narako 私は大学で社会言語学を副専攻したので、地域ごとの言葉の違いには常に興味があります。ラボフという言語学者が NYC で行った調査では、社会階層が上の人ほど「母音後の R (post-vocalic R)」を発音する傾向が強いという結果が出ていました。英国やオーストラリアではこれを発音しないのが標準なので、逆ですよね。
@dannekrose @gaby @JunjunH @Narako ご存知かと思いますが、"intrusive R"(割り込みの R)は Non-rhotic(R を発音しない)方言の現象で、本来ないはずの R が、母音で終わる単語と母音で始まる単語の間に「割り込む」ものですね。例えば "Senna and Prost" が "Senner and Prost" に聞こえます。アメリカではボストン地方の英語に現れますね。"Post-vocalic R"(母音後の R)は逆に Rhotic(R を発音する)方言の現象で、一般的なアメリカ英語ではこれが普通です(例: 「車」は "cah" ではなく "car")。
そういえばボストンに住む知り合いは "That's a good idear" とよく言っていました。"idea" のあとに単語が来ないのに、なぜか R が発生していましたw
@daihard@fedibird.com @gaby@fedibird.com @JunjunH@fedibird.com @Narako@songbird.cloud Wash => "warsh" も多いのです。
@daihard@fedibird.com @gaby@fedibird.com @JunjunH@fedibird.com @Narako@songbird.cloud この方がたくさんの動画を作りました。この動画のトピックは「intrusive 'r'」について説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=HnEIKavamks