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shochiku-tokyu.co.jp/mentsuyu- めんつゆひとり飯のドラマの録画を見ています(生存報告)。めんつゆのメーカーがスポンサーに付いてドラマ化というのがこのマンガらしくて良いと思います

「ラストカルテ」は毎回違う動物を描くのが大変なのではと、いつも読みながら思ってます

mainichi.jp/articles/20230501/
『ポスターには、小学館の人気漫画誌「週刊少年サンデー」で連載中の漫画「ラストカルテ―法獣医学者 当麻健匠の記憶―」のキャラクターが、改正外来生物法で今回規制される生物2匹と一緒に描かれている。』
ラストカルテ、ずいぶん出世しましたね。すごい(エラそう)

togetter.com/li/2131892
椎名先生がまだ読んでいなさそうなマンガを上げるの難易度高そうだと思った(そこか)

sunday-webry.com/episode/48560
サンデーうぇぶりを見に行ったら、ひどいマンガ(褒め言葉)が始まっていた。こういうマンガ大好きです

2023年21号感想


 サンデー21号読みました。
 新連載の「スーパーストリング」ですが、過剰なまでに盛り込まれたキャラクター設定・異様な密度で目まぐるしく展開されるストーリー・明らかに普通のサンデーのマンガではないフォーマットで描かれた緻密な作画が揃った、とにかく凄いマンガという印象です。「何かよく判らないけど、とにかく凄そうなマンガが始まってしまった」が今のところの感想。

 「新暗行御史」の尹仁完先生と「Dr.STONE」のBoichi先生のビッグネームを組ませるという辺りでサンデーの力の入れ具合っぷりが伺えますが、今後もこのテンションと密度で連載が続くのかと思うと、マジで先行きが予想できません。

 あとフォーマットが普通じゃないのは、LINEマンガでウェブトゥーン版を同時連載する形式だからというのが大きそうですね。LINEマンガ版も読んでみるべきなんだろうか。

「タタリ」が面白かったので、応援する意味を込めて読者アンケートに応募しました。本名+実年齢プレイで。
ネットに感想書くよりも編集部のアンケートに答えた方が直接的な応援になりますからね。パソコン当たらないかなあ(日記)

2023年20号感想


 最初のうちはかわいい猫と幼い兄妹のハートフルコミュニケーションなマンガかな? と思わせておいて、ページが進むにつれてどんどん不穏さが増して行くので自然と物語に引き込まれていく構成が実に巧みだなと思いました。
 簡潔で判りやすい物語の背景、主人公が戦う動機付け、当面の敵となる登場人物の描写と全てが連載作品の第一話として完璧な作りで、これはかなり期待できるマンガだなというのが第一話の感想です(エラそう)。

こちらでは初めまして。

ここはマンガの感想とかの趣味なことを誰憚ることなくこっそり書くのに最適な環境だと判断し、Fedibirdにアカウントを作りました。
よろしくお願いします。


 同時期に連載が始まった「朱月事変」「双影双書」「九龍城でもう一度」のサンデー中華テイスト三部作のハートフルラブコメ担当であるこのマンガも、物語はいよいよ佳境へ。
 ヒロインの梅枝が「月が綺麗ですね」と事実上の告白をして、主人公の涼真も「俺は君と生きたい」とこちらも事実上の告白をしたのにも関わらず、何かその直後に涼真が場の雰囲気を自ら台無しにする行動をしたばっかりに、業を煮やした先代の真が龍脈の力で暴れ出したみたいな展開だと解釈しています(違います)。

 涼真と真の関係は色々と複雑なのですが、涼真がかつて真に恋をしていたことは間違いないわけで、この機会にその辺の気持ちに区切りを付けて梅枝と結ばれて欲しいです。彼が九龍城でもう一度恋する心を取り戻すことで、「九龍城でもう一度」のタイトルは真に回収されることになる訳ですからね。みんな大好きタイトル回収の時は迫りつつあります。

 なお、本編のヒロインの梅枝は茶壺の付喪神で、壊れた茶壺を涼真が買い取って修理したことで具現化したい存在なので、「空から降ってきた人間じゃない女の子」というサンデーにおける正統派ヒロイン像に合致していると認識しています。人間じゃない女の子サイコーは定理なので、即ち彼女も最高です(感想)。


 健太のことを「百はなのライバル」と表現する百子さん、流石芸姑の世界で日夜戦ってるだけのことはあるなと思いました。「舞妓さんちのまかないさん」はあくまで少年マンガなので、主人公の成長のためにはバトルマンガと同様にライバルが必要なのです(きめつけ)。
 健太もすみれのことはおそらく人生のライバルと認識しているので、そういう意味でも百子の認識は正しいと思います。すみれはそう思ってないところだけは問題ですが。


 前々から思ってましたが、このマンガは恭介君がメインの回になると、割とちゃんとした漫画家マンガになりますね。あまねがメインの回は、マンガのコンセプト的にどうしてもエロくしないといけない制約がある以上あまねはどんどん色ボケせざるを得ないのですが(きめつけ)、もう一方の「漫画家マンガ」のコンセプト担当の恭介君は、作品のバランスを取る意味でもストイックにマンガに向き合う性格になっているように思えます。

 そしてこのマンガで「プロの漫画家」代表として登場しているいぬしっぽ先生は勿論作者のねこぐち先生のアバターであることは明白なのですが、今回いぬしっぽ先生は仕事の修羅場度が上がれば上がるほど脱衣する性癖があることが判明しました。従って作者のねこぐち先生も(略)。


 タイトルからして何かこうめちゃくちゃ髪型フェチっぽい方向に行くのかと思って読み進めていたら、ポニテに拘りはありつつも、最終的にはちゃんと青春ラブコメっぽい展開になって爽やかな読後感を得られたので良かったです。

 それはそれとして、濡れた髪を拭いて髪をとかしてポニテにする一連の描写には唸らされました。作者の強いこだわりを感じますし、何より良い創作には作者が作品のテーマに対して強いこわだりを持っていることが肝要であることを思い出させてくれました。いいマンガだと思います。ポニテいいよねポニテ。

、コミュ症です。
 只野君にフラれたことでキャラクターとしての最大の使命を終えた万場木さんですが、しかしこのマンガの連載が続く限り、彼女の人生もまた続いていくんですよね…と思いました。

 そして当方はもういい歳のおじさんなので、息子から「女子と祭りに行く」と聞いて即座に一万円を渡して背中を叩いた和貝君の父の気持ちがよく判ります。がんばれ若者。


 「オタクに優しいギャル」概念の波が、ついにこのマンガにまで!(感想)

 このマンガ、主人公のまもりから見たテーマは「身分の差を乗り越えた藤くんとの恋愛」になると解釈してますが、相手の藤はともかく彼のライバルである弟は冷酷非情でまもりをたらし込もうとするわ、藤のフィアンセの令嬢・椿は藤を愛していてまずその座を譲ってくれそうにない上にまもりに辛くあたって来るわと相当前途多難で、これ本当に何とかなるものなんだろうかと不安になって来ます。

 多分本人が頑張るだけではどうにもならないレベルですが、とりあえず今は本人が引っ込み思案でネガティブな性格を多少なりとも改善して周囲からの評価を上げるフェーズなので、ゆっくり見守って行きたい所存です。
 とりあえず春の改変期は打ち切られずに乗り越えられそうですし(余計)。


 プロの棋士になれるかどうかの瀬戸際である三段リーグの最終日をクローズアップ! すごい! ちゃんとした将棋マンガみたい!(ちゃんとした将棋マンガです)

 三段リーグで登場したキャラクター達は多分今後も登場して来て苺とも絡むことが予想されるので、ここでちゃんとみんなの顔と名前を覚えておこうと思いました。

、チョロい。
 むしろスパッツ履いてる方が(略)。

 社長の道楽で作られた野球チームって設定、昔在籍していた会社のことを思い出して色々と遠い目になります。社長の道楽に業務外の時間を使って付き合わされてるのに、今回出てきたチアリーディングの女子社員の人たちは人間ができてて偉いなと思いました。
 当時の自分には無理でした(人生の感想)。

(続き)
 それを踏まえた上で今回の新展開ですが、フリーレンが過去に飛ばされることで「強くてニューゲーム」な状態のまま追憶の対象である「かつての仲間たち」と再会するという、ある意味このマンガのテーマの本質に迫るような内容であると思います。
 フリーレンが未来の魔法を行使することで今後の展開およびこの世界の未来にどのような影響が生じるのか、昔とは違って「情緒」に目覚めたフリーレンがかつての仲間たちとどのように接するのか、そして勇者ヒンメルとフリーレンの間に何かこう少しくらいはラブでコメるタイプの関係性が生じたりなんかする可能性はあるのか。ないと思うけど。

 そんなアレで色々と今後が気になるところですが、何より気になるのはこれから「葬送のフリーレン」の連載ペースがどうなるかですね。ここで「次号より休載です」は辛いっすね。ハイターさんも何か言ってやって下さい。

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2023年19号感想


 「葬送のフリーレン」は、かつて勇者と共に魔王を倒したフリーレンが、かつての仲間と所縁がある若者達と共に再び魔王城を目指して旅をする物語であり、パワーダウンしないで二周目をプレイする所謂「強くてニューゲーム」が物語の基本構造であると認識しています。一周目の頃と比べると現在は魔法の研究が進んだ分強くなっているところも、強くてニューゲームっぽいです。
 勿論「葬送のフリーレン」は俺TUEEEな状態で主人公が快進撃するだけの話ではなく、「かつての仲間たちへの追憶」を主人公の旅のメインテーマにすることで、主人公が旅を進めるにつれて情緒的に成長していく様を描いていることに最大の特徴がある訳です。

(続く)

nordot.app/1012219733191770112
若木民喜先生の同人誌が、KADOKAWAでコミックス化を経てまさかのアニメ化。なんでもやってみるものだなと思いました

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