学校図書館が地方公共団体の図書館とは若干位置付けが異なること自体は否定できない。基本的には就学児童らにまず読ませたい本が優先になるし、児童たちの選書能力がまだ発展途上にある以上、蔵書数もその体力に合わせて絞る必要もある。

ただ、本来は蔵書数よりも学校図書館の司書をはじめとする機能が充実すべきで、他の教諭とも連携して学習の補助となるべき資料を常時提供できる仕組みを整えるべき存在。そこがあまり機能してない所に、こういう人物が入り込む「スキ」を作ってしまったことが「敗着」だったということだろう。

>児童文学評論家・赤木かん子の「学校図書館ビフォーアフター」がすごい | 東洋経済education×ICT | 変わる学びの、新しいチカラに。
toyokeizai.net/articles/-/6000

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このトゥートの内容が果たして妥当なのか自分はあまり良く分かっていません。

ただ東洋経済の記事をさらっと読んだ限りにおいてはこの赤木氏の発言について「断言が多い気がする。何か危なそうだな……」という感想を持ちました。

尤もトゥート自体に書かれている「こういう人物が入り込む『スキ』を作ってしまったことが『敗着』だった」という文章を読んだ事が、自分の読み方と感じ方を捻じ曲げてしまっていたのかもしれませんが(言い訳か何かのように聞こえるかもしれません)。 [参照]

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