今朝10時頃、巣の周りでたくさんのミツバチがぶわんぶわん飛んでいる。
これ、何回か見ていて、分蜂しちゃうのかなとドキドキしてたのだが、どうも新しいミツバチたちが成体になったタイミングっぽい。
飛ぶのがヘタな子が多いので、下に落ちたのをカマキリ、空中でスズメバチが狙っていた。
最初は動画のハチの固まりはなくて、入口付近にいて小さいムカデを追い落とした一匹が、仲間を呼び止めるような仕草をしているうちに、一団になっていく。
本で「門兵」と呼ばれていた役割をなすミツバチ団がこれみたい。
門兵に仲間入りする子が増えて行くのと同時に、落っこちていた子は飛ぶのを覚えていなくなり、巣に入る、遠くへ(たぶん蜜採りに)飛んでいく。ぶわんぶわんの大騒ぎは終了。
自分で役割を見つけていく。社会の形成過程という感じで面白い。
暮らしかた研究所 烏頭のおやま の所長です。
山に住んでいます。
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苦労するミュージシャン、スギムラリョウイチの姉。好きな毛虫はクマケムシ。
ここでは好きなことを言わせてくださいごめんなさい。