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「トランプに投票した人たちは関税がどんな仕組みか理解してなかった」みたいな言説がちらほら出回ってるんだけど、選挙前に一般のメディアは関税の仕組みを説明しようと試みたことはあったっけ?消費するメディアが細分化して、昔みたいにネットワークテレビで放映すれば見てもらえるという時代でないことは承知してるけど、誇張や曲解どころではない、完全に間違った誤情報を信じてしまった人たちをバカにするのではなく、正しい情報を届ける方法をもっと真剣に考えるべき。

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トランプ氏政権移行チーム、パリ協定離脱を準備=報道 | ロイター
jp.reuters.com/markets/commodi

”トランプ次期米大統領の政権移行チームが、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」離脱を宣言する準備を進めていることが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが8日報じた。

政権移行チームはさらに、資源の掘削・採掘拡大に向け、国立公園などを縮小する大統領令を策定しているほか、天然ガス輸出ターミナルの新規認可一時停止を解除し、カリフォルニア州などで厳格な汚染基準設定を認める措置を撤回する見通しという。
また、環境保護局(EPA)の本部を首都ワシントンから移転することも検討しているという。”

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おはようございまーす
Kindle洋書お買い得情報更新してまーす
mandarinnote.com/archives/2669

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「1965年、インドネシア大虐殺について」

TLでインドネシア大虐殺について、流れてきていますが、この事件単体では、昨年出た

「ジャカルタ・メソッド」(河出書房新社)

 が、各階層のサバイバーへのインタビューと文書史料の双方を駆使、しかも読みやすいのでお勧めです。

 「グローバル冷戦  global cold war」の文脈ではウェスタッドの「グローバル冷戦史」、第三世界主義抹殺のプログラムにもアクセントを置いたものとしては、プラシャッド「褐色の世界史」があります。

勿論、「ジャカルタ・メソッド」もグローバルな視座、当然あります。

この虐殺のメソッド、実は1964年ブラジルでまず考案された。

先日、選挙に負けて暴動を扇動したボルソナロは、この治安・拷問関係部門の直系です。

インドネシアやチリでは米政府とCIAが、軍部と結託して成功させた。

冷戦以降は、米国が介入するとは限らず、その場合たいてい失敗します。

日本の政治学・国際関係論では、この「グローバル冷戦史」の文脈の研究はほとんどなし。

逆に、米国中心の国際秩序を前提とした政治史、経済開発、あとゲーム理論です。

このゲーム理論を現代史に持ち込むところからラムズイヤーのような輩が出てくるのです。

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あと、第2次トランプ政権の前に見ると良いドキュメンタリーの一つは『Act of Killing』。私にとって不動のナンバーワンのドキュメンタリーで、とても大事な作品。インドネシアの9月30日事件で虐殺をしたギャングのドキュメンタリー。1人が3桁もの人を殺したことを自慢して、しれっとどう人を殺したか説明する。第1次トランプ政権中に見返した時にこれは50年後に誰かがトランプとその取り巻きのドキュメンタリーを作ったらこんな感じになるなと思った。

権力を握っているから怖いもの知らずのファシストがファシズムを説明してくれる貴重な教材。最後の5分間はシネマ歴屈指のエンディングで、『関心領域』でオマージュされた。

お願い🙏🏼絶対これは見てください🙏🏼

youtube.com/watch?v=n_cXCOBcH5

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「アクト・オブ・キリング」と「ルック・オブ・サイレンス」 (続)

 日本ではどうも「想像の共同体」を文脈抜きに使いまわす時期が長すぎたように思います。

 訳者の白石隆などは、はっきり言ってアンダーソンの立場には何の共感もない人間です。翻訳もはっきり言って誤訳も多い。

 アンダーソンは基本的に第三世界ナショナリズムに肯定的であり、1965年の事件についても、「共産党が合法性に拘り過ぎたのは政治的に失敗」という意外(?)な指摘をしています。
 いずれにしてもこの1965年の大虐殺事件は「Global cold war 」に決定的な影響を与えました。
米国は共産主義のヴェトナムへの
「封じ込め」に成功します。
 
私見では、この時までむしろ「中国派」だった日本共産党が決定的に「武闘路線」を放棄し、「日本」共産党として議会主義に最終的に参加することを選んだのは、この事件の結果ではないか、と推測しています。

つまり「煽るだけ煽った」毛沢東の中国が、実のところ、PKIを助ける能力も意志もない、ということが明白になったからです。

これは事柄の性質上、文書資料によって「確定」するのはおそらくまだ数十年かかる、あるいは「確定」するのは無理かもしれませんが・・・状況証拠からして間違いない、と思われます。

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「アクト・オブ・キリング」と「Look of silence」

 
 東南アジアでの米国の「宗教戦争」の最中、1965年、インドネシアのスハルト派軍部とCIA、MI6(英軍事情報部)、オーストラリア情報機関の連携、そして右派民兵集団の動員により、数百万ともよばれるインドネシア共産党員及び関係者が虐殺されました。

 これによってアジア最大とされたインドネシア共産党(PKI)は地上から消え去りました。

  この二つのドキュメンタリーは、加害者(とくに民兵集団)にインタビューを進める過程を映像化しています。後者は被害者の関係者も登場します。

 恐ろしいのは、この大虐殺は未だインドネシアでは公的に批判の対象になっておらず、関係者の処罰も行われていないこと。むしろ被害者側のサバイバーが、身を潜めて生きていかなければならない。

 スハルト政権自体は倒れたとは言え、インドネシアのエスタブリッシュメントが、「虐殺」に加担した側との連続性が強いことが根本的な原因でしょう。

 本来、インドネシアを研究フィールドにしていたB.アンダーソンはこの事件に関してスハルト政権を強く批判したため、長く入国を拒否され、結果として広く東南アジアを研究対象としたため、「比較の亡霊」という名著も生まれます。

 

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あ、あと『ブラックパワーミックステープ』は、歴史とか思想とかの面で勉強になるんだけど、ファッションに興味がある人には見応えがある作品。

公民権運動やブラックパンサーズのドキュメンタリーを見ると皆んなスッゲエおしゃれでカッコよかった。ジェームズ・ボルドウィンもフランスに住んでいた時、アメリカのおしゃれなブラックピープルを懐かしがっていた。だから歴史や政治&ビンテージファッションに興味がある人には必見。

ミーハーでゴメン🙇🏻‍♀️

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< 『POWER』はまだ見てなかったから週末に見るぞ!

他の映画、私も全部おすすめ!『I Am Not Your Negro』はボルドウィンの未完成の作品からのナレーションとそのエッセイで引用された映画のクリップとかボルドウィンのスピーチとかテレビ出演を使ってレイシズムとその影響を伝えていてめっちゃわかりやすい。ボルドウィンは全作品おすすめ。めっちゃ読んでほしい作家。多分私が最も尊敬するアメリカの作家。

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  BTした、米国における黒人問題のドキュメンタリー、私も全て観ましたが、どれもとても参考になります。

 あと、最近では「黒い司法」もおすすめです。

 尚、「私はあなたのニグロではない」と、ゲイの黒人詩人・作家J.ボールドウィンの未完の作品を巡るドキュメンタリーで、黒人文学に関心のある方はぜひ、という作品です。

 米国の黒人文学、サルトルとも親交のあったR.ライト、J.ボールドウィン、トニ・モリソン(女性、ノーベル文学賞、著書に『ビラウド』(翻訳あり)など)という流れがあります。

  [参照]

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米国における黒人問題のドキュメンタリ映画。

Netflixの”13th”は、Youtubeにもあがっているので(公式)、見たことない方はぜひ。

・「13th -憲法修正第13条」
youtube.com/watch?v=krfcq5pF8u

あと、Netflix入っている方は、これも。

・「パワー: 警察権力の本質を問う」
netflix.com/title/81416254

Netflix入っていないけど、amazonプライムは入ってるという方は、こちら。

・「私はあなたのニグロではない」
amazon.co.jp/dp/B07JZHTTQQ

amazonプライム見放題のラインナップには入っていないけど、こちらもおすすめ。

・「ブラックパワーミックステープ〜アメリカの光と影〜」
amazon.co.jp/dp/B00GJEDINM

(「私はあなたのニグロではない」、「ブラックパワーミックステープ」は、
地域の図書館などに入っていることもあります。調べてみるといいかもしれません)。

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 どうも「朝日」に米大統領選について、「行き過ぎたリベラル」?党内に大掃除求める声」などというリード文がついている笑止千万な記事が出ているらしい。

 「朝日」は8月の選挙前にも星野智幸にインタビュー、「正義」に依存し個を捨てるリベラル」などという記事を掲載していたが、よっぽど「リベラル」を貶めたいらしい。

 今回ハリスが負けたのは、「ソーシャル」の訴えが欠けていたため。
 ちなみに大陸欧州ではソーシャル(左)VS リベラル(右)となるが、米国ではリベラル(中道)VS 保守(右)となる。

 これはWWII後もついに米国に社会民主主義と福祉国家が体制としては構築されなかったことに関係する。また冷戦レジーム構築において米国では(反共・反社会主義)が国体となった。

 かつて民主党は南北戦争で敗れた南部側を中心とした政党だったが、ニューディールの際に中西部の労働組合と黒人票を支持基盤に組み込んだ。このニューディール連合を米国では「リベラル」と呼ぶ。

 しかし、クリントン以降ニュディール連合は解体の一途を辿り、現在の民主党執行部は「ウルトラ・ネオリベラル」。結果支持者は激減したが、正直サンダースよりはトランプが「まし」という立場。

それにしても、「朝日となんとかにつける薬はない」とはこのことである。
 

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Hier a pu présenter son livre en avant-première ! 📖🎉
L'occasion de questionner notre rapport à l'histoire de France en remettant le populaire au cœur du projet, et de découvrir les illustrations de Fred Sochard
Parution J-7 !⏳
agone.org/livre/histoire-de-fr

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有料記事で途中までだけど。
被害女性の一人のコメント「私は仮定ではなく、実在するので深く傷ついた。記事には一切誤りが無いと今も確信している」
asahi.com/articles/ASSC83PT7SC

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署名の呼びかけ実名Facebookアカウントでも友達に向けてやったんですけど、いつも街の写真とか自撮りなら20〜30件リアクションつくのに、一人しかいいね!つかなかった。スルーしてる人も多いだろうけど、フィルターバブルもあるはず。
でも、いいねくれた友達がわざわざ「他人事じゃないと思ってるからちゃんと署名したよ。身近な人たちの権利を一緒に守ろうね」とメッセージを送ってきてくれて、泣いちゃった。

social.vivaldi.net/@ritzparty/ [参照]

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今日は天気がすこぶる良かったので車のパンク修理が終わってから地震の被害が大きかった外浦大谷地区を初めて訪ねた 観光ポイントのゴジラ岩は元々どこをどう見ればゴジラ?岩で、自分の目には地震後の変化は見て取れず‥ただ海が遠のき海岸線が変わってしまったのは分かる その後郵便局のあった場所を通ったが景色が以前と一変していて頭の中にあった記憶と結びつかない 泥の山に囲まれてなんともいえない気持ち、宝立地区とはまた別の意味での衝撃だった

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