毎年、どこかからやってくるカレンダーがなぜか今年はまったく来ず、
今さらどうしようか悩む。
移住連のカレンダーにしようかなあ。
生活を思わせてくれるイラストが素敵💓
https://smj.buyshop.jp/items/91877976
https://www.bbc.com/japanese/articles/c7861dpej4po
【ジゼル・ペリコさん 名前を変えて写真を廃棄、元夫の痕跡をすべて抹消】
本当に酷い事件。
加害者達に有罪判決が出たそう。
(それでも特定できた54人で21人も特定できずにいる)
主犯加害者は子供の頃の娘の写真も撮っていたってどこまでも最悪。
途中、被害者女性の訴えていた体調不良について医師達は気付けなかったのかという問いに「探しているものしか見つけられない、知っているものしか見つけようとしない」と答え、娘達やその家族は異変に気付けなかったのかという問いかけには「想像を絶する事態を想像する事はできない」と返している。
以下主犯加害者の発言。
これってこの人だけの話じゃないよね…どういった行動を取るかは人によるけどネット上で見られる加害性と同根のような…
「子供の時にレイプと虐待のトラウマを経験したというドミニクは後に法廷で、チャットルームなどに入り浸っていたこの時期が、自分の「変態性」を目覚めさせるきっかけになったと供述した。「手段を与えてくれるもの、つまりインターネットを見つけることで、変態になるんだ」とドミニクは述べた。」
昨日観に行った映画(お坊さまと鉄砲)は誰かのお勧めでもなく劇場でチラシ見て興味が湧いて観に行ったんだけど、SNSが当たり前になってからこっち「自分の関心だけを頼りに映画を観に行く」機会って少なくなってしまったなと。
昔はミニシアターに置いてあるチラシの中から関心のあるものを見つけてひとりで観に行く事ばかりしてたのに。
最近はSNSで誰かのお勧め(推し)がゴウゴウと流れてくるけど、本当に見たいのか?誰かと話を合わせる為に観ようとしてないか?と思う事が増えた。
映画ライターの人のお勧めを観て「過剰な褒め・評価」に踊らされてしまったなーと感じたり(作品に出合うきっかけにはなるんだけども)
なんであれ「自分の関心だけを頼りに」なにかを選ぶ事を忘れないようにしたい。
『ニルスのふしぎな旅(下)』読了。
図書館で借りた上下巻、なんとか2週間で読みきって返せた。
上巻ではニルスの家の近くをうろちょろして、下巻で一気にスウェーデンを一周して、家に戻っておしまい。3月から11月までの旅。ニルスを家におろしたガンの群れは、海を渡って外国へ向かう。
上巻にも増して重たい物語だった。アニメではどうなってるんだろう。観たいな。他の人が翻訳したバージョンも読んでみたい。
この物語をスウェーデン語から日本語に訳すのに、8年近くかかったと訳者あとがきに書いてあった。
【聴き逃し】#ステップアップ中国語 補語が決め手!自然な #中国語(21)数量補語① 時間量補語 https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/115_907.html?p=MYY93M57V6_01_4118844 #radiru
①もう三十分以上も待ったんだけど 我都等(你)半个多小时了
②道が混んでて、ずっと渋滞してたのよ←長時間渋滞した 路上堵车堵了很长时间。
路上堵了很长时间だけでも問題ないが、先に“堵车”と言ってしまった方が「渋滞」ということが先に伝わり、わかりやすくなる
③俺たち付き合ってもうすぐ1年になるけど 我们交往快一年了
もうすぐは付き合うではなく1年に掛かっているので快はこの位置
修飾語は前、補語は後が中国語の大原則
补妆 化粧を直す←補充する
人呢? どこ行っちゃった
一般目的語の位置
学过两年西班牙语
他玩了一天游戏
人称代詞の位置
你可以陪我一会儿? しばらくの間
我暗恋过她很长时间 長い間片想いをしていた
非持続動詞の場合 動作が続いてる時間ではなく〜してから経過した時間を表す
我们结婚五年了
我家的狗死快一年了 うちの犬が死んでからもうすぐ一年が経つ
『The Child Finder(邦訳:チャイルド・ファインダー 雪の少女)』のレネ・デンフェルドの新作『Sleeping Giants』の感想を書きました。とてもおすすめ。
BT
そごう・西武労組の寺岡泰博委員長が書いた『決断 そごう・西武61年目のストライキ』、
私は寺岡さんと考えが違うところが多いなと思いながら読みましたが、おもしろい本でした。
(百貨店マンとして誇りを持っている方の気持ちは、私にはやや共感しづらかった・・・)。
個人的におもしろかったのは多額のマネーを背景にした会社の買収と納得できない役員人事によって、自社のあり方が劇的に(悪い方向に)変わっていくことに、従業員の側がすごく違和感・危機感をもっていくところでした。
当時、伊藤邦雄・一橋大学名誉教授がセブン&アイホールディングスの役員にいて、伊藤氏の教え子がやたらと関わってくる感じで物事で進められ、そして、彼らが進めていったそごう・西武の売却は、そごう・西武側に不利な条件を押しつけられる形でおこなわれたこと、などおかしな点が多かった、というようなことが書かれていたと思います。
(読んだのが数ヶ月まえなので、ややうろ覚えです。まちがって覚えていたらすみません)
最近では朝日出版社の件もありましたし、
こういうふうに経営側がいきなり会社組織を売り払おうとすることは、今後もどんどん起こるのだと思います。
働く人と彼らを支持する市民はどう抗していくのか、闘い方を考えなければならないと思っています。
『決断 そごう・西武61年目のストライキ』(エル・ライブラリー 2024-12-19)
https://l-library.hatenablog.com/entry/2024/12/19/141058
エル・ライブラリーへの寄贈本の紹介。2023年8月の、西武百貨店池袋本店でのストライキの経緯を、そごう・西武労働組合を率いた寺岡泰博委員長が記した本とのこと。
「労働争議がほとんど行われなくなった今般、労使交渉も表面に現れることがなくなりました。今回、本書で詳細に記された労働組合と会社との交渉の記録は現代の労使関係・労働組合の貴重な史料でもあります。」
という評価がなるほど。
また、デモで使用されたプラカードやのぼり、および機関紙や文書類は、法政大学大原社会問題研究所とエル・ライブラリーに寄贈されたとのこと。これもまた記帳な記録かと。
ホーム・アローンもいいけど
ネバー・ホーム・アローンもよろしくね #マストドン読書部
📗邦題は『家は生態系』
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784826902236
ふつうの家の中を調べてみたら、なんと20万種もの生物が見つかり
複雑な生態系を作り上げていたというすごい話
(安心してくれ、ほとんど無害かむしろ有益なやつだったらしい)
あなたは決してひとりじゃない☆
「英会話スキル」とかTOEICだのTOEFLだのの点数を受験で考慮するのきわめて問題だと思っている。「読み書き」を超えて「聴き取り、会話」なんてネイティブとの会話の機会がないと身につくものじゃないんだから、そんなのかたちを変えた「育ちのチェック」だとしか思えないんだよな。
ペーパーテストでも同じような不公平はあるにせよ、英語の読み書きは学部レベルの講義には必要な技能ではあるし、ギリギリ学校で教えられるから許容するにしても、「会話」はいかんよ。外国語の会話が必要になる仕事につくと判断したときに個々が始めればいい話だ
言語。読書。映画。ニュース。