めちゃくちゃよい。
有料記事がプレゼントされました! 11月1日 08:01まで全文お読みいただけます。
(寄稿)カミングアウトとは 哲学者・三木那由他:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15780610.html?ptoken=01HE1D49C946RR90VYEVXCAGMA
清水晶子さんとNHKカルチャー青山で行った対談イベントの記事が公開されていました。いつも通り周司あきらさんがまとめてくださっています。アイデンティティってそもそも何?という話から始まり、アイデンティティポリティクスの功罪、そして最後はフェミニズムにおける「現代ならば「女」のアイデンティティを持っていないだろうが「女たち」の運動の中にいた人たち」をどのように語り、そうした人たちの歴史を、現代の私たちがどのような視点から語り、継承することができるか、あるいは語り、継承するべきなのか、といったことについて話しました。記事は短くまとまっていますので、興味ある方はどうぞ。(というか、これについては色々な状況の人たちと繰り返し語っていきたいですよねと心から思います。SNSとかではなかなかできないテーマでもあり。)
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/24944
【プレゼント使いました:28日 21:47まで全文読めます】
連載「私の性別を生きる」第3回。YouTuberの木本奏太さんのインタビュー。聞き手は杉原里美さんです。ぜひ読まれて欲しい記事。
https://digital.asahi.com/articles/ASRBV6F67RBVUTFL008.html?ptoken=01HDV57BSZQEVC7XMAKH7SHTF9
月末だし有料記事プレゼントを使います!
10月28日 18:12まで全文お読みいただけます。
性別変更に診断書は必要? 専門医の指摘「本来は自身が決めること」:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASRBV3SXHRB3UTFL009.html?ptoken=01HDR6FV5G0G2Q07RKNCQ2VNW0
コレです
男性政治とは、男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である。ジェンダー平等な社会を目指す推進力が生まれているが、男性政治の最後の砦、永田町がその流れを阻んでいる。こうした日本の現実を超えて、女性も、男性も、マイノリティも、誰もが生きやすい社会への道を探る。
特例法不妊化要件の違憲判断についてコメントを寄せました。有料ですが……。全文が出る前なので簡単なものですが、ヘイトへの言及も載っているはずです。後で紙面を確認します。
私の提訴時は認知度が低いからと記事にトランスの語が使えなかったし、性転換手術という言葉も普通と思われていた。取材申し込みの報道関係者すべて集めてレクチャーを行いました。この10年20年、社会の大きな変化を感じるし、後退もしないと確信しています。
(デカいサムネイル出る方式嫌やな)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1135961
あわせてのご案内、大谷大学での講演のポスターを学生さんが作成してくださいました。デザイン等もちろんお任せしたのですが、私のパーソナリティを把握してるような出来になっていて笑いました。公開講座ですので大谷大関係者以外の方もご参加可能です。
「日本のトランスジェンダーの25年」
日時 2023年11月9日(木)13:00-14:30(開場12:30)
場所 大谷大学 講堂
主催 大谷大学社会学部現代社会学科
トランスジェンダーについて知るためのブックフェア
丸善キャンパスショップ大谷大学店
期間:10月20日(金)~11月30日(木)
【新聞報道比較】10月25日最高裁による不妊化要件違憲判決
最高裁判決を受けての、10月26日朝刊を読み比べました。
https://ichbleibemitdir.wixsite.com/trans/post/newspapers_gid1025
特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。法曹の方に目安を伺いましたが、およそ半年くらいで、違憲判断が出ます。今回の4号違憲判決、そしてまもなくの5号違憲判断により、特例法の条文がすぐさま法律として無効になるわけではありません。短期的には国会議員に対して、法律を改正する義務が生じます。ただし、個々の家庭裁判所に性別変更を申請するトランスジェンダーの人たちについて、それぞれの家裁は、もう4号・5号を適用せず、スルーことが確実です。最高裁が違憲と判断した要件を使って、個々の性別訂正申し立てを審判することはありえないからです。そのため法改正を経ずとも、生殖腺のある人や、陰茎を切除していない人たちの戸籍訂正は認められるようになります。FtMの人たちはもう内摘なしでも戸変可、SRSを経ていないMtFの人は、あと半年で戸変できるようになります。ほんとに良かった、泣きそう。
「手術を望まない当事者に性別変更の道が開かれ、国は要件の見直しを迫られる。
大法廷は、もう一つの争点だった特例法上の性別変更後の性別に似た性器の外観を求める要件(外観要件)は審理を尽くす必要があるとし、憲法判断せずに高裁に差し戻した。このため、申立人の性別変更を認めず、再び高裁で審理されことになる。」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/285891
手術のタイミングにとらわれず戸籍変更できると、就職と異性婚へのアクセスはグッと上がる。
途中から会員専用ですが、識者コメント的な欄でわたしのコメントが掲載されました。
トランスジェンダー性別変更、生殖不能の手術要件は「違憲」 最高裁 https://www.asahi.com/articles/ASRBP7T8YRBNUTIL009.html
今回の最高裁決定(*誤記訂正)でも速攻で発生しているが、自分が持っていきたい方向へ、ものすごい勢いでデマを量産する能力の持ち主がたくさんいるので、世の中こわすぎるよ。
「素人とは思えない速さ」と書こうとしたが、いやいや、もはや普遍的に存在しているわと思い直し。
*この引用の引用先の人物とか
https://x.com/sato__michiko/status/1717091054296744285?s=20
トランス女性。職場や古くからの人間関係の場では男装していることも有ります。