https://natalie.mu/eiga/news/596315
ショーンベイカー新作、来るぜ!……って2月かぁ。
「支持したい候補者がいないから棄権・白紙投票」って冷徹なリアリストを気取った冷笑家に多い態度だけど、実際は「何のアクションも取らずに心から応援できる運命の人を受け身で待つ」ってすごくナイーブでロマンティックな態度だと思う。昔話のお姫様じゃないんだから、仮にも民主主義国家の主権者である市民としてもう少し現実的な投票戦略を持ってほしい
裏金非公認に2000万円/公認と同額 自民本部が政党助成金 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-10-23/2024102301_03_0.html
選挙終盤のタイミングで出してくるのえらい
島耕作の辺野古・日当デマに抗議します スタンディング(10/21 18:30~ 東京・文京区 講談社前〔地下鉄護国寺駅〕)
ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/VN57W1PM93/
完全に見逃した。明日NHK+で見よう。
2024年は10月20日から26日までが「Ace Week」となります。#アセクシュアル(#アセクシャル)の認知を深め、そのアイデンティティを肯定する1週間です。いつでも仲間はいます。あなたはひとりではありません。アセクシュアルについてより知りたい人は、専門書や以下のウェブサイトをどうぞ参考にしてください。
https://acearobu.com/
役員報酬1億円、初の千人超え 社員との格差最大944倍 | 2024/10/17 - 共同通信 https://nordot.app/1219566312755937948
共産党が政策の財源として企業の内部留保や富裕層への課税をいうと「そればっかり」みたいにバカにされるけど、これだけ格差あったら「そればっかり」でも相当な財源になるよなぁ。
944人分の仕事を一人がすることなんて不可能なのに賃金委はここまで差があるのおかしいでしょ。
今こそ需要ありそうな『破墓』チャン・ジェヨン監督インタビューの概要 なぜ監督はオカルト映画を撮るのか?編
自分でも何故こういう題材が好きなのかよく考えます。幽霊を見たことはないし。でも、一方で霊魂があればいいなと思うんです。人が死んで、ただ土に返って終わりというのはなんだか残念で。
今は数字と科学が支配する世界で、そういったものも勿論重要だけど、目に見えない価値があまりにも疎かにされていると感じる。だから自分はオカルト分野に没頭してしまうのだと思う。
死んだらそれで終わりというのは、あまりに悲しくないですか?
霊魂があって、亡くなったおばあちゃんが自分を見守ってくれていたらいいなと思います。
私が25歳の時に祖母が亡くなり、急いでソウルから戻って葬儀をしました。するとトイレのコップに祖母の入れ歯があったんです。私はこっそりティッシュに包んで持っていました。そしたら、久しぶりに会った親戚の中に巫堂がいて「あんたお祖母さんの入れ歯を持ってるね。お祖母さんがくれと言ってるよ。」と言われ、焼いてもらいました。ええ、パミョの最初に出てくる少年は、僕の話なんですよ。
ファリムのお祖母ちゃんみたいに、僕の祖母が横にいてくれたらと思います。実際そうだったら怖いだろうけど。
今こそ需要ありそうな『破墓』チャン・ジェヨン監督インタビューの概要 独立運動編
風水師のサンドクが、掘り起こした地面にコインを投げる場面がある。そこで投じられるのは英雄イ・スンシンが刻まれた100ウォン硬貨だ。
本作が韓国(朝鮮半島)の歴史的な痛みを込めた作品だけに、ファンたちが深読みして「さすが!」と称賛した。が、実はシナリオ上では10ウォン硬貨だったのを、地面と色が似ているため見分けやすい100ウォン硬貨に現場で変更したのだそう(笑)
しかし、このような深読みをされるも当然で、本作には様々な設定や場面に独立運動の歴史が隠されている。こうしたメッセージを読み取り共有する楽しさも本作のヒットに大きく貢献した。
例えば主人公たちが乗る車のナンバープレートは0301(三・一独立運動)、1945、0815(1945年8月15日 植民地支配からの解放)である。
また、主人公4人を始め、"なにか"と闘うキャラクターの名前はいずれも実在の独立運動家の名前から来ている。
監督が数十年ぶりに独立記念館を訪れる機会があり、ひとつひとつ展示を見ながら嗚咽したのだそう。独立のために陰で闘った人たちの中に自分たち韓国人も知らない方が本当に多いんだなと実感し、その気持ちのままシナリオを書いたため作品内に自然と抗日要素が溶け込んだ。
今こそ需要ありそうな『破墓』チャン・ジェヨン監督インタビューの概要 オカルト編
https://youtu.be/GYICLWBXJJI?si=JvGEfUnPrp3zsY1E
監督が子どもの頃、いつも遊んでいた田舎の裏山でお払いの儀式をしているのに遭遇した。大人たちが深く深く地面を掘っていくと古い物が出てきたり地層によって色が変わっていく。まるでタイムマシーンのようだと興味深く見ていると、最後に掘り起こされたのは木製の棺であった。
この出来事は監督にとって忘れられない記憶となり、なにが出てくるのかという好奇心と恐怖心を映画に込めたいと思ったのがパミョの始まりだ。
2年に渡って巫堂(ムーダン)や風水師と行動を共にしながら話とキャラクターを深め、5年かけてシナリオを描いた。
"MZ世代巫堂"として韓国でも人気を得たファリムとボンギルは実際の若い巫堂たちを反映している。高級車に乗って現場に来て、トランクを開けると鶏の血を載せているようなスタイルの30代巫堂が実際に多くいるという。
巫堂に会った時、それとなく「この映画うまくいきますかね…?」と質問すると「問題ない」と言われたそう。
※観客数800万記念の写真に写っている背の高い方はバスケ選手のキム・ビョンオ/김병오さん。本作のラスボスである鬼を演じた一人です。
破墓面白かったー! まったく怖くないわけではないけど、そんなに怖くないと思う(個人的にはサバハより怖くない) それよりオカルト的に「そう来たか!」という面白さがあった。 韓国ホラー映画やドラマでよく観るムーダンについて真正面から扱ってるので、韓国ホラー好きな人は(皆観ると思うけど)観た方が良いと思う。 以下、ネタバレ感想
韓国のムーダンも日本の陰陽道も、同じく中国の道教というか五行にルーツがあるからこそ、日本の陰陽師が掛けた呪いを、韓国の風水師やムーダンのシャーマンが立ち向かうことができるという構造になってるの楽しすぎる。
日本の陰陽道は朝鮮半島経由で伝わり、植民地時代に、ムーダンが抑圧された…という歴史を知ってるとなお。
最終的に、陰陽五行の物理で殴って解決だったの、後からじわじわ来る😂
日本の植民地支配、理不尽さがそのまま恐怖になっていて本当に怖かった。
日本軍に与した官僚に憑かれた孫の姿とかもそうだけど、日本の鬼は近寄っただけで殺されるというのも、そういうことだよね?
まだ理解してない部分があるのでパンフレット読むの楽しみ!
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。