🇮🇳映画『響け!情熱のムリダンガム』がAmazonプライム、U-NEXTなどで配信開始。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DG2PY2GZ/ref=atv_dp_share_cu_r
映画スターにしか興味のなかった青年が伝統楽器ムリダンガムの素晴らしさに目覚め、カースト差別を乗り越えて演奏者を目指す!
キリスト教徒のダリット(カースト外に置かれた被差別階層)の青年を主人公に、南インド音楽の素晴らしさを詰め込んだ音楽映画。超おすすめです!
「正義疲れ」ができる人とできない人のちがいについてあらためて考えた
「検察はなぜ消極的なのか。最高検が86年に作成した「再審無罪事件検討結果報告」という非公表資料に、理由が書かれている。
報告書では、死刑が確定していた免田、財田川(さいたがわ)、松山の3事件が、80年代に再審で相次いで無罪になった原因を検証。「裁判所の事実調べに対する対応が十分とは言えない」と総括した上で、元の裁判で出さなかった証拠の提出を再審請求で求められた際の対応をこう記す。
「関連性のある必要最小限の範囲内に限るべきだ」「請求人(弁護側)が不提出記録から有利な証拠を探そうという証拠漁(あさ)りを許すことがあってはならない」」
再審の扉開く証拠開示、抵抗する検察 非公表文書に記された理由とは:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR3H4FL7R3DUTIL00K.html
https://www.youtube.com/watch?si=JmCTBLOxP1cPId5m&v=tgINIE9iQiQ&feature=youtu.be
メイキングつきフルソング。この世のすべての色彩をワンカットに集めました!みたいな画面作り、めちゃくちゃ🇮🇳だな。
BT 自分は周囲の"浅はかな女"とは違う"マトモな人間"なのだ、というミソジニーを抱えてしまう女性はかなりいると思う。社会がそう仕向けているから。
そして、出生時に女性を割り当てられたトランス/ノンバイナリーの場合はその辺がもっとこじれたりしがちですよね。
私もある時期まで、自分が「女らしいもの」を苦手である(自分にしっくり来ない)ことと「女らしいものに価値がない」という考え方を混同していて、「女らしいものは価値が低い」というミソジニーを結構抱えていた。
私の場合、それを変えてくれたのは『キューティーブロンド』でした。今見ると古い部分もあるのだろうけど、私にとっては特別な作品。
私は思春期の頃から、いや多分もっと前から、自分の中のミソジニーに囚われて生きてきたのですが、そのことを考え続けて去年書いたブログ記事があります。
長いのでトイレで読むとケツが冷えます。でも、一生懸命書いたので読んでくれたら嬉しい。
「水色のランドセルでヒョードルの夢を見る」
リアルさとコメディが入り乱れるドキュメンタリー~『ウィル&ハーパー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus https://saebou.hatenablog.com/entry/2024/09/26/040510
さえぼうさんのレビュー、要点がまとまっていて読みやすいです。
今日から配信開始のNetflixドキュメンタリー『ウィル&ハーパー』
俳優のウィル・フェレルが60代になる親友からトランスジェンダーであるとのカミングアウトを受け、一緒にアメリカ横断のロードトリップに出る。
とても単純なストーリーなのに、非常に複雑な要素が織り交ざった味わい深い良作だった。
知識が豊富なわけでもない"普通の男"がトランス女性となった親友とどう付き合っていくのか、トランジションを始めたハーパーは社会や自分のトラウマとどう向き合っていけばいいのか。分からないことだらけの二人が手探りで、それでも互いを大切に思いながら"今のアメリカ"に飛び出していく姿は感動的だ。
一方でSNL(サタデーナイトライブ)出身の二人らしくくだらないギャグも欠かさない。全体にカラッとした雰囲気なのも爽やかでよかった。
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。