「パレスチナ紛争」を語る日本人に欠けている視点 パレスチナをこんなにしたのは誰なのか
https://toyokeizai.net/articles/-/708775?page=6
ハマスの理不尽な攻撃によって平和が破られた、古代からアラブ人とユダヤ人が宗教的な理由で紛争していると認識している人たちにこそ、こういう基礎を解説する記事が読まれてほしい。各社メディアもこれくらいの前提を踏まえて報じてほしい。
土偶好き? 埴輪萌え?
メディアの反中嫌中報道シャワーを浴びていると軍備増強OK! みたいな気になってしまうが、欧米諸国は、中国と距離を置いても自国の産業が大丈夫なようにするための時間稼ぎをしているんだよな。そのために、太平洋諸島への進出も気球も使われている。
アメリカは自国IT産業を支えていた台湾企業の米国移設が終われば、仮に中国が攻め込んだり封鎖しても、助けに行かない可能性も大。
日本が購入しようとするアメリカのミサイルはそうした際に、ウクライナに対する武器供与のように、アメリカは出ないけど日本が渡すのは勝手だよ! ぐらいに使われかねない。
日本は、IT以外にも中国に対する依存度が高いわけで、そうしたもの生産の国内への回帰、調達先変更を考えているのだろうか? そういうところが見えてこないのが怖い。
壁に向かってぶつぶつ言うのが好きな路傍のおっさん。