「もしも自分がトランスジェンダーなら」「もしも自分の家族がトランスジェンダーなら」ということを考えてもいいけど、「今考えてみた」だけの人の「私ならこうするのに当事者はなぜしないのか」の話に何の価値があるのかわかんないよなー
石川県でボランティアが40人×3時間しか作業できなかった的な記事を読んで、インタビューされていたプロレスラーの人のブログを見つけて読んでみた。アップされている写真、地震直後にニュースで見た映像と全然変わっていないような...。何も進んでいない、と言ってもいいような状況に見える。
https://ameblo.jp/htxjs793122/entry-12840070995.html
トランス差別というか他の差別も、「無知だから偏見を持ってしまうのであって、ちゃんとその属性の知識を持てば差別しなくなくなる」とは思えないんだよな…
もちろん知ることはすごく大事だし教育は必要だし知ることで自分の偏見に気がつく人もいっぱいいると思うけど、何をどう知ろうが差別をしたい人たちは全然やるよね…
災害関連死を出さないために過去の震災の教訓を活かすのは政治の責任
https://www.videonews.com/politico/20
ダイジェスト5分頃から、珠洲市に派遣されたDMAT山本尚範さん。
"孤立地区では亡くなっている方と生きている方が一緒にいる現場があった。医者も警察も来ないため死亡確認が出来ず、被災者が15名ほどの遺体と一緒にいた。それくらいの混乱状態。"
"熊本や中越では比較的早く体制が整った。今までの経験と比べ、今回は遅れている。"
「元気で経済を回せる人たち」だけに生きててほしいらしい日本が怖い
COVID-19が最初に流行しだしたときにも同じことを感じたんだけど、「元気な人たちがちゃんと経済を回せること」「元気になれれば経済にプラスの働きができる人たちを支援すること」みたいなことばかりが大事にされて、立ち上がるのが難しいくらいにダメージを受けたり立ち上がってもすぐに「生産性」に結びつくことができない人たちは大事にされない…
出生時に割り当てられた性別とは異なるバイナリーなジェンダーアイデンティティを持っているキリスト者。