【試し読み】『ロシア文学の怪物たち』より松下隆志(「はじめに」)
https://note.com/kankanbou_e/n/nd6a210e37d4f
よい文章と書籍コンセプトだった。
埼玉県こども動物自然公園
>マタコミツオビアルマジロは夜間はバックヤードで過ごし、開園中はデグーの展示場にいます。
>展示場に連れていくと、デグーのペレットを少しつまみ食いしてからお気に入りの巣穴に移動することもあります。
https://x.com/saitamazoo_tw/status/1804396358322831447
デグーのエサが同居アルマジロにつまみ食いされている……
英Financial Times誌 (Employers face a rising climate conundrum, 2024/06/02, FT) で面白い記事を読みました。
-環境問題に強いロンドンの小規模法律事務所に大手から転職してくる若手弁護士が絶えない。
44か国のZ世代とミレニアル世代の労働者約23,000人調査(デロイト)によれば
-若手の約20%が環境問題への懸念から転職や業界を変えた経験あり
-「所属企業に地球温暖化対策を求めている」と答えた労働者は東南アジアのほうが多い。
東南アジアでZ世代66%とミレニアル世代71%
西洋ではZ世代50%とミレニアル世代42%
-環境対応を最も強く求めているのは金融業界の従業員、次点はエネルギー・資源業界。
https://www.ft.com/content/810ab310-a6cb-486d-a942-9b103d68fc48
本日、埼玉県こども動物自然公園に出店していた動物工房 空飛ぶ猫さんの陶芸がよい。生き物の丸み。
https://www.instagram.com/soratobu_neko_izumin?igsh=bHRxbThtdnQxMGN3
日中出かけそびれたが「疲れたとき暑い中外出しない選択ができてえらい!」といたってポジティブに受けとめています。
社会に出てから自己肯定感が上がって、だから心身にトラブルが起こっても大して慌てないし不安にならない。
古泉迦十24年ぶりの新刊脱稿のお知らせ……!
>古泉迦十さんの待望の第2作、『崑崙奴』が脱稿しました。
https://twitter.com/seikaisha_maru/status/1803770440659484906
とある英語圏のSF作家にメールフォーム経由でメールを送ったところ、「あなたはスパムツールを使用しているか、バッファオーバーラン攻撃を試みているようですね。またはシステムが認識しない文字が使用されています。このメールは送信されませんでした。もし正当なユーザーである場合は、お詫び申し上げます」という誠にポストサイバーパンク作家らしいエラーメッセージが表示され、詰みました。
以下は、SF・ファンタジー作家のジョン・ウィズウェルが今日投稿していた内容です。
私の長編小説は「トレンドのアセクシュアル」に含まれません。もし最近の本でアセクシュアリティが頻繁に見られるようになったとすれば、それは(アセクシュアリティを)抹消していた力が少し勢いを失うことによって市場が正され、そのような物語を必要としていた人々がついに入手できるようになった、というだけのことです。
私たちの存在は流行ではありません。
原文: https://bsky.app/profile/wiswell.bsky.social/post/3kvgxtmsd2q2w
ところで下読みした文芸賞投稿作品への批判は、たとえ一般論や傾向としてボカしたとしても目的外利用で良くないのでは?と思っています。たまたま目にした投稿者が受けるショックを気にしてしまうのは自分だけでしょうか。
いくつかの英語圏ウェブジンのように「うちでは求めてない作品」リストを要項に書いて
、はなから防衛するのがお互いのためには良いのではと思っています。
たとえばクラークスワールド誌の「売れづらい」リストには「セクシー吸血鬼、淫乱な人狼、邪悪な魔女、悪魔的な子供」(“sexy vampires, wanton werewolves, wicked witches, or demonic children”) という条項があります。
https://clarkesworldmagazine.com/submissions/
※ただし要項を発表しただけでSNSやまとめサイトでオモチャにされそうではある いやな世の中だ
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist