現代ファンタジーものと聞いて、マンガ『室外機室 ちょめ短編集』(双葉社)を買ってみる。
「やっぱいいなぁローファンタジー! 日常の中の非日常、つかの間の冒険!」(収録作「継ぎ穂」のセリフより)
https://www.futabasha.co.jp/book/97845754405770000000
ボストンダイナミクスのロボの最新ダンス動画を見逃していました。
着ぐるみを着て親しみがアップしている……
https://www.youtube.com/watch?si=FOwKdS6F5PBPqDx9&v=MG4PPkCyJig&feature=youtu.be
あいかわらずBOOKOFF 港北綱島西店は妙に良い品揃えをしている。
ガチの古本や雑誌のバックナンバー、技術書に強い。ライトノベルや児童文庫、絵本のコーナーが大きい。
海外文学棚は小さいが、リチャード・パワーズやスティーヴ・エリクソン、ウィリアム・トレヴァーがある。ウィリアム・コツウィンクル『ホット・ジャズ・トリオ』なんかもある。文庫棚にタニス・リーの〈平たい地球〉シリーズがある。2階の洋書棚には『皆勤の徒』の英訳版も置いてある。
十数年前の中央線沿線~中野、江古田、高田馬場のBOOKOFFに匹敵とまではいえないが、全盛期を彷彿とさせるBOOKOFFの生き残りだと思う。
CD棚も念入りに見ると出物を引けそう。
今、フレッシュネスバーガーが100円でパクチーの小鉢を頼めるようになっている。あらゆる飲食物にセルフでパクチーを足せます。
パクチーバーガーのパクチー量を10倍にすることもできる。
https://www.freshnessburger.co.jp/brandnews/3758
NOSESHOPが、フランスの香りと嗅覚をテーマにしたマガジン「Nez(ネ)」の記事を選んで翻訳し始めている。
第一弾からいきなり読みごたえがある。
ウジェニー・ブリオ「香水と性別 男が香りをまとうのはそう簡単なことではない」(翻訳:藤原寛明/監訳:中森友喜)
https://noseshop.jp/blogs/nez/nez01
最近ディスカウント系のスーパーで売られているアールグレイ烏龍茶、ベルガモットの華やかな香りがしっかりついている。天然香料だけではなさそう。甘味はゼロ。味は癖やコクの少ない飲みやすい烏龍茶そのもの。
私は結構好きですが、叩き売られているということは世評は芳しくないのかな……
本日ブログに書いた本の感想は、アメリカ先住民の著者によるホラー短編アンソロジー『Never Whistle at Night』です。
人間が書けてない/人間の物語が書けていない問題、サスペンス性(=読ませるドラマ)・共感あるいは没入感・納得感のある動機あたりが手当てできていれば問題ない気がします。
尺が長いとアイディアや文体だけでは押しきれなくなる問題。
【告知】
5/24発売の単著『フェミニスト、ゲームやってる』と発売済みの共著『SF作家はこう考える』の刊行記念ということで!なんと!金田淳子さんと私での対談イベントを三鷹UNITEさんでやります〜!! ゲーム、SF、オタク、フェミニストなどについて、金田さんとお話しできるの本当に楽しみです😌
https://www.unite-books.com/event
宝島社から『このホラーがすごい! 2024年度版』が出るらしい。
こういうのも載るそう>スティーヴン・キング作家生活50周年記念鼎談 阿津川辰海×斜線堂有紀×白石朗
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002010.000005069.html
文学フリマ会場に使われている札幌コンベンションセンターは東札幌駅から10分弱、苗穂駅から30分。
大阪・京都・福岡のハコと比べると、市内中心地や最寄り駅からは遠めかも。
https://bunfree.net/access/sapporo_convention_c/
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist