つぐみ製陶所( https://www.creema.jp/c/tsugumi/item/onsale )のオコジョのフェーヴを買いました。
本来の用途はガレットデロワに入れて焼く「当たり」ですが、ガレットを焼く予定はないのでご飯を雪山に見立ててのせるくらいしか使途がないかもしれません。
本当だ、中国のSF賞:第2回 百万钓鱼城科幻大奖(百万釣魚城科幻大賞、Fishing Fortress Science Fiction Awards) 国際ユニット デビュー作家部門に日本人作家が3人ノミネートされている!
あと短編部門に春暮康一「法治の獣」もノミネートされている。
以下、外国人作家の解説です。
ガブリエラ・ダミアン・ミラベテはメキシコの作家で、英訳短編でティプトリー・ジュニア賞を受賞した。最近、作品集も英語で出版されたばかり。
シェリー・パーカー・チャンはオーストラリア市民のジェンダークィアで元外交官。明の初代皇帝をモチーフにしたクィアなファンタジーシリーズを執筆。アスタウンディング新人賞および英国ファンタジー大賞の新人部門とファンタジー部門を受賞。
トラヴィス・バルドリーは最近翻訳されたオーク女性が冒険者引退後にカフェ開業する『伝説とカフェラテ』(原島文世訳、創元推理文庫)の作者で、同作でヒューゴー賞長編部門を受賞。
※釣魚城は重慶市の古跡の名称だそうです。
台湾大好き編集部『台湾の喫茶店が愛しくて』(誠文堂新光社, 2024.06.20)
今日買って読んだ本です。台湾の老舗喫茶店とそのメニューや歴史が紹介されています。
私はボルシチやロシアンマシュマロが出される明星西點珈琲館に行ってみたくなりました。ロシア人が上海で1922年に創業し、1949年に台湾に移転して再始動。かつて多くの文人が利用したとか!
オールカラーで1600円だし、巻末にはメニュー解読用単語集もついているし、いたれりつくせり。
【告知】BRUTUS No.1011「夏は、SF。」の寄稿者見本をいただきました。
目次はリンク先で公開されています。
私はいたってマイペースに翻訳SFと未訳SFの話を書いております。
https://magazineworld.jp/brutus/brutus-1011/
#vrchat_world紹介 激エモな写真がいっぱい撮れました。
1&2: Yayoi summer rust by 猫屋敷やよい
2: Cliffside by Lucifer MStar
3-5: MidNight Drive by WispyWoo [添付: 6 枚の画像]
菊名駅で無人決済ファミリーマートを見つけたので、試してみたくてついイチゴクリームマカロンを買ってしまった。
ここ3年で全国に30店舗導入されており、映像から客と手に取った商品を紐付けているらしい。普通より商品の陳列間隔がゆったりめです。
セルフレジで「何も買わず退店する」「認識された商品に誤りがある」などのオプションが選べます。
散髪のために鶴見駅に通っており、せっかくなので飯屋を開拓しています。
小さな地下飲食店街に今年2月にオープンした「ウォンくんキンパ」は韓国軽食屋です。
韓国語手書き部分を「マシッソヨ!(おいしいよ!)キムパプ!(キンパ!)」までは辞書なしで読めました。最後の部分は최고(チェゴ=最高!)か。
岸田政権のデジタル田園都市国家構想(2021- )のページを眺めていたのですが、このデジタルデバイドドラゴンと地域格差ドラゴンと戦う武装した市民(会社員か公務員風)のイラストには「そうじゃないだろ!」とツッコミたい。
どちらも社会が生んだ課題なのだから、培養槽に入ったキメラに製作者が襲われるとか、市民が掘ったお堀が深くなりすぎて対岸に渡れなくなるとか、そういう感じではないでしょうか。ドラゴンは野生の外敵だから全然違うのではないでしょうか。
クリーチャー表象にうるさくてごめん。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/index.html
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist