行動範囲内でネパール人の料理店を見つけ、ドーサセットの貼り紙を食い入るように見つめていたら「ドーサは明日からです」と店員さんに告げられた。
私がいたく悲しい顔か、疑問に思う顔をしていたせいか、補足してくれた。
「発酵させる豆と米はもう準備できてるけど、鉄板がまだ届かないので焼けません」
状況がたいへん良くわかったが、ドーサ生地が豆と米を発酵させて作るものというのは説明不要なほど日本で一般的になっていただろうか……?
参考:南インドの主食ドーサ
https://delishkitchen.tv/articles/1057
ドーサ焼き教室の模様
https://ameblo.jp/asaco1129/entry-12638149937.html
しげしげと貼り紙を見すぎて、ドーサのマニアと見なされた可能性がある。