おかんに宅配便や郵便の荷物受取を頼むときがあるけど「おれは絶対代引き頼まないし、頼んだ時は前もってお金を渡すから」と口を酸っぱくして言っている。
「立替なんかしないよ」なんて嘯いているから大丈夫とは思うけどね。
あと大事なのはこの情報か。
>また、重要なこととしてAmazonは代金引換の提供を2024年6月で廃止しています。
>これはAmazon公式の通販も、マーケットプレイスも両方です。
>つまり、Amazonで何かを注文したあと代金引換の商品が届いた場合、それはすべて詐欺だとみなすことができます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/536188eb2b53579d927b53b6ee61aa34371fa5c2
👀ゆでたまご屋さんも今日
同じようなことを言ってる…
だいじなので全文👇
「カルト」の構成員といえば絶対的な教祖とか指導者に絶対服従しているイメージがあると思いますが、一方で絶対的な敵を措定して問答無用に批判しているのもカルトのカルト性を構成する要素の一つだろうなと。弊教団における「仏敵」みたいなワードも、カルト性の表れとして受け止められてるしね。
宗教団体や政治団体にいなくても、多くの人がイメージする程度の「カルト性」を体現してる人や団体って少なくないんよ。ただ、そういう状況なのだとすれば、「カルト」というワードは極めて厳密に運用しないと無意味なものになるのでちゃんとせなあかんのだわ。これはここ2年ずっと思ってきた事です。
〇〇信者とか〇〇活動家的な人たちを素朴に馬鹿にできるほど、われわれ人間はかしこくないってことですね。このことはコロナ禍以降のあれこれでより明確になったのかなと。気軽に「〇〇信者」みたいな言葉遣いをしちゃう人が、反差別的な身体を持ってるとは到底思えんのよね。ただのマジョリティやろ。
https://x.com/tamagoyuderuyo/status/1841072637495398506?s=46&t=586We7fVxUSxbcL9y-UdRA
9月に読んだ本。9月は人文書を読む月間にしました。
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◆『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』ロビン・ディアンジェロ/甘糟智子 訳
◆『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か』朱喜哲
◆『誰のためのアクセシビリティ? 障害のある人の経験と文化から考える』田中みゆき
◆『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』イ・ジンスン/伊東順子 訳
◆『目の眩んだ者たちの国家』キム・エラン他/矢島暁子 訳
◆『隣の国の人々と出会う ──韓国語と日本語のあいだ』斎藤真理子
◆『テヘランのすてきな女』金井真紀
◆『白い拷問 自由のために闘うイラン女性の記録』ナルゲス・モハンマディ/星薫子 訳
◆『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』ナージャ・トロコンニコワ/野中モモ 訳
◆『男はクズと言ったら性差別になるのか』アリアン・シャフヴィシ/井上廣美 訳
自分は石原慎太郎と小泉純一郎以後の社民主義が死に絶えたあとの世代の人間なので、リベラルという言葉が実際にある程度善玉として現実味を持っていた時代も知らないし、リベラルなのに歴史修正主義かって言われると、もうそのリベラルは辞書の上での意味のリベルタンな「クズ」なんだと思う。まあこの主張だけならよく極右が言っていることだし、どこかで問題意識も似通っているところがあるのかもしれない。自由という言葉の価値や権威もいい加減地に落ちきっているし、自分だってそれなりに憧れてきたアメリカのテック世界がここまで見事に極右反動化するなんて思っても見なかった、あれこそ善玉としてのリベラルの総本山のようなものだったのに。もう自由はいらない、自由を拒絶する、我々が求めるのは秩序だという時代が徐々に近づいていると思う。そうでないと本当に我々の命がもう危なくなってきて守られなくなってきているので。
「正義疲れ」ができる人とできない人のちがいについてあらためて考えた
「検察はなぜ消極的なのか。最高検が86年に作成した「再審無罪事件検討結果報告」という非公表資料に、理由が書かれている。
報告書では、死刑が確定していた免田、財田川(さいたがわ)、松山の3事件が、80年代に再審で相次いで無罪になった原因を検証。「裁判所の事実調べに対する対応が十分とは言えない」と総括した上で、元の裁判で出さなかった証拠の提出を再審請求で求められた際の対応をこう記す。
「関連性のある必要最小限の範囲内に限るべきだ」「請求人(弁護側)が不提出記録から有利な証拠を探そうという証拠漁(あさ)りを許すことがあってはならない」」
再審の扉開く証拠開示、抵抗する検察 非公表文書に記された理由とは:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR3H4FL7R3DUTIL00K.html
なんとなく今書いておくと、自分はウォッチャーとしてのネタの雰囲気は90年代悪趣味サブカルっぽい感じに寄せてるけど、本物のその辺の手合いが持つ達観を装った責任放棄の態度が割とマジで嫌いなので、藤倉さんやエイトさんが築き上げてきた「ネオ鬼畜系」っぽいスタンスの広がりに結構救われている
結局、議員先生方がどこ向いているかというと、国民に背を向けて党内を向いているのでしょうかね。
派遣労働に関してもこんな感じで党内や票田、資金源に配慮して派遣労働者が首絞められることになったんでしょう…と、思ってしまう。
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「選択的夫婦別姓」 自公連立合意に記載せず 石破茂氏、自民総裁選では前向き発言も…党内保守派に配慮https://www.tokyo-np.co.jp/article/357518
数日前、「戦雲(いくさふむ)」(2024年)の三上智恵監督が撮った
ドキュメンタリ「標的の島 風かたか」(2017年)をみました。
・「標的の島 風かたか」
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S52LT9W/
自分たちが暮らす地域に基地(米軍・自衛隊)をつくってほしくない、と沖縄の各地で行動している市民を記録した映画です。
この映画の最後、高江のヘリパッド建設に反対し工事車両を止めようとする市民たちを、警察が排除する場面が続きます。
全国各地から集められた警察です。
映像では、沖縄以外のナンバーをつけた警察車両がうつっていて、なかには柏ナンバーの機動隊車両もありました。千葉県警からも集められたのでしょう。
本来なら自分たちの生活を守ってくれるはずの警察が、前に立ちふさがり、場合によっては体をひっぱったり押さえつけたりして、市民の行動を妨害している。
そのことに、行動に参加している人たちの多くが、とても哀しげだったのが印象に残りました。
きのこ。しろい。くろい切株が好物