ハイデガーやデリダは頻りに「プラトン以来の西洋形而上学」と言う。これにはそれこそ脱構築的補足が必要である。
プラトンは、ローマ帝国滅亡以来、ルネサンスまで「西欧」では知られていない。
またトマス・アクィナスなどの中世スコラ哲学の基礎はアリステテレスだが、アリストテレスのテクストもイスラム世界から導入された(つまりアラビア語からラテン語への重訳)。そもそもアリストテレス自体がローマ帝国時代、数百年に渡って「忘れられていた」のである。
さらにイェーリングの「ローマは三度世界を征服した。一度目は武力によって、二度目はキリスト教によって、三度目はローマ法によって」で有名なローマ法大全。これは元来東ローマ皇帝ユスティヌアヌスが編纂させた私法群を総称したもの。
このテクスト群も西ローマ帝国崩壊とともに一度失われた。この間地中海はイスラムの海となり、シチリア、スペイン、南仏などもイスラム支配下に入る。
10世紀以降、イスラムは南仏や南イタリアから撤退していくが、その際、商業化したイタリア都市にローマ法大全(Corpus Iuris Civilis)のテクストも残され、それらが1548年、ジュネーヴにて「市民法大全」として企画されたのである。
従って一言で「ローマ法継受」と言っても複雑な過程を辿っている。
ニコニコやKADOKAWAがかなり残念な情報流出しているようです。
ご心配の方もおられるかと思いますので、念のため弊社の現サービスにおける考え方を書いておきます。
ICカードこれひとつの認証用データベースがありますが、IDとなるメールアドレスはSHA-512という方法でハッシュ化したものを使っており、そのままでは保存していません。
SHA-512はSHA-2と呼ばれる技術で、512ビット長の非常に大きな数字を出力するものです。
メールアドレス→SHA-512で、ほぼ他と一致しない数字がでますので、このSHA-512で計算された数字がデータベースの情報のIDとなっています。
この逆にこのSHA-512の数字→メールアドレスの計算は不可能です。
ですので、データベースが仮に盗まれたとしても、ここからメールアドレスを得ることは不可能です。
弊社としては、サーバーに情報を置いた時点でいずれ盗まれるという最悪の可能性を想定、大前提としており、それでも個人情報に相当するものが外部に流出することがないよう細心の注意をはらって設計をしております。
どうぞご安心くださいませ。
デジタル認証サービスって、よく分かってなかったけど、末端の一般ユーザーがアプリをインストールして、自分でマイナンバーカードを認証して、政府のサーバーから取引相手に氏名生年月日などのデータを送らせるのね。
「様々なアプリケーションで「Googleでログイン」というUIを見かけますが、ID連携の一例と言えます。
GoogleのIDでログインする箇所を、デジタル認証アプリサービスはマイナンバーカードによってログインします」
https://qiita.com/Yukiho-Yoshieda/items/fed4a3aea5f207f00cfe
> 日本でのカセットテープブームは、海外から来たものだ。2013年に英国でスタートした「カセットストアデイ」はオーディオテープの祭典で、2015年にはイギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドなどでオフィシャルに開催されている。
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> 2016年10月8日には日本でも開催され、日本各地のレコードショップでカセットにまつわるキャンペーンやイベントが催されたほか、日本のアーティストもカセットテープをリリース。サニーデイ・サービスなどのベテラン勢から新進気鋭のアーティストまでが揃った。
(..snip..)
> カリフォルニアでもカセットテープの人気が高まっており、2007年創業のカセットテープレーベル「バーガー・レコーズ」の売上は好調。アメリカでは、ゴールド&プラチナムディスクを獲得したアルバムは、カセットテープ版も発売されるケースが増えている。
単なる懐古趣味とは違った出自を持ってる流行なのだろうか
きのこ。しろい。くろい切株が好物