イギリスのドラマでは障害者が声を上げることなくさらりと出演していることが多い。
例えばメリッサ・ジョンズMelissa Johns。Grandchesterという聖職者が刑事と一緒に事件を解決していくドラマシリーズに、警察で働くスタッフとして出演しているが、彼女は肘から先の右手がない。そして、アーサー・ヒューズArther Hughes。Shardlakeという殺人を解決する中世の弁護士をカリスマたっぷりに演じているが、彼は短い右手を持つ障害者だ。
こういう障害を持ちながら役者として成功しているひとたちはオーストラリアでも日本でも見たことがない。健常者が障害者を演じるのではなく、障害者がありのままの姿で出演していることは、現代社会を反映する嬉しい出来事だと思う。
ひとにとって、自発呼吸と意識とのむすびつきはむかしからあきらかで、ひとはそれを重視してきた。呼吸しなくなると意識がなくなる(死ぬ。)
【新作小説】
現在発売中の『すばる』7月号に、李琴峰の新作小説
「くすむ虹は燦然と輝く/クィア・イン・アイオワ」
が掲載されています。
この作品を、プライド月間である6月に出せることをとても嬉しく思っています。
この作品は、米国の保守州であるアイオワ州で起きている反LGBTQ+の保守バックラッシュのすさまじさ、そしてバックラッシュに抵抗する大学生や職員たちの闘う姿を描いています。
しかし、これは「遠い外国」の話ではありません。
日本もまた地続きにあることを忘れてはなりません。
6月下旬に発売予定の新刊『言霊の幸う国で』(筑摩書房)と合わせて、プライド月間に読むのにふさわしい作品だと思います。
ぜひお手に取ってください。
精神は身体とは別個で、霊魄とは、身体から来る感情の影響を受けた精神のことだという信念もあれば、精神とは、身体に根差した霊魄のことだという信念もある
RE: trismegiste.life/notes/9ua731jpx0edakgx [参照]
ニコニコの大規模障害、原因はサイバー攻撃 「週末中での復旧は困難な状況」と栗田代表
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/08/news086.html
この措置について同社は「大規模なサイバー攻撃を受けており、影響を最小限に留めるべく、サービスを一時的に停止しています」と説明する。あんなとこ攻撃するもの好きがいるんだ
「一億総懺悔」と言ったって、その対象は「世界平和を求める天皇」だったりしたわけで、決してちゃんとした反省にはなっていない。
ちなみに、この「一億」というのは植民地だった朝鮮と台湾の人口を足した上での数字で、帝国本国の人口は7200万人程度であったにすぎない。支配された上に敗戦を反省しろとかいわれた朝鮮、台湾の人の気持ちを考えるとマジふざけんなである。
きのこ。しろい。くろい切株が好物