VGプラスのワークショップ
自分で本を「組んで」みよう レイアウト/文字/素材の基本
📆6月30日(日)20時〜
🗣瀬戸千歳
🎫1000円(Kaguya Planetの会員は割引あり)
💻Zoom(アーカイブあり)
判型の決め方や余白/レイアウトの基本的な考え方を学びます‼️
https://virtualgorillaplus.com/topic/vgplus-workshop-0630-2024/
次回のVGプラスのワークショップはこちらです。
組版やレイアウトの基本を知っていると本作りの楽しさが広がるし、同人誌/ZINE作りをする上でやりたいこと、大事にしたいことを実現するのに役立つかなと思います。
そして瀬戸千歳さんのつくる本はとても素敵なので、ぜひぜひご参加くださいませ。
一方で、同人誌/ZINEはそれが作られた文脈によって目指すところも役割も全然違うし、フォーマットのようなものが整えられた本が「いい本」などということは絶対にないです。
(言わずもがなかもしれないのですが、企画の主旨が違って伝わってしまったら悲しいので)
そもそも、それぞれの本は、中身もがわも根本的には優劣をつけることのできないものだと思います。
微力ではありますが、それぞれの文脈や大切にしたいことが疎外されない場づくりをしていきたいです。
今週分の新刊チェック(24/06/30-07/06)&お知らせ、配信しました٩( ᐛ )و
まちうたの三重県に縁のある人のくくりはけっこうゆるいです。出身地が、とかじゃなくて旅行きたことあるとか友達が三重出身とか、三重県という県名知ってる、レベルの「縁」です。
QT: https://fedibird.com/@azusa_inoue/112602614023445368 [参照]
もっと小さな営みとして「ヒビウタ」っていう店内でだけ流通する冊子も作ってる。それは手が届く範囲でだけ、自分たちのことや、仲間のことを書いた一切制約のない(悪口や差別はダメ!!!!)本なんだけど、子供とかいろんな障害がある人とか、マイノリティ属性の人とか、いろんな人が書いてる。こっちは手書き原稿もある。「そのまま」で、お店に来てくれた人とかは時々持って帰ってってもらってて、近くに募金箱置いてるので余裕がある人は募金してってねってシステムにしてる。募金箱まだ開けてないんだけど、(開ける=破壊になってもう一度買い直さないといけないので)これは人を金で弾かないシステムを作れたらいいと思ってて、それに使いたい。
「まちうた」って雑誌を日々詩編集室で作ってるんだけど、「選考はせず、作の巧拙は問わない」ってはっきり書いてても「でも、上手じゃないといけないんでしょう?」とか「上手い人が選ばれるんでしょう?」みたいなことを言われるのだが、ほんとに実際見本誌を読んで安心して欲しいし、文壇が絶対に弾くような作品が載ってるし、それをこそ載せたいので…っていう……。
たとえば寄稿者にはいわゆる知的障害の人とかもいるし、そういう人たちが普段「どんな世界」を見てるかって、書店に並んでる本だと本人たちが書いてる言葉がそのまま載ってる本ってないでしょ。でもそういうのを、書きたいっていう人が自発的に書いてくれたのを、(個人情報はマスキングするけど)ほとんどそのまま載せてます。こういう世界の捉え方、感じ方をしてるんだなというのがそのまま文字で読めるようになってる。
先着順で掲載/三重県に縁のある人優先にしてるのは、そうすればそういう人たちの原稿が集まりやすいし、都市部から離れた原稿が集まりやすいからなんだけど…だから文学や本の最終地点が権威的な場所にあるみたいなのとは違うことをやっていきたいんだよ…という
〈新規イベント〉2024年7月13日(土)本屋ighthouseの夏祭りwith柿内正午と青木真兵
18時からはトークイベントもやります〜٩( ᐛ )و
【刊行物の紹介】
「本屋になるつもりなんてなかった。」
本にかかわる仕事というのは、どこかしら「なりたい」と思ってその職を選ぶ、だからつづけられる……そんなイメージがあるように思います。だけど、選書からすべてを自分で「やる」一軒の本屋を、思いがけず「する」ことになるようなことも、生きているとあったりする……。
日々詩書肆室という書店を、一人の会社員だった人間が「やる」ようになるまでのエッセイ。
『気が付けば本屋』村田奈穂
https://hibiuta.stores.jp/items/6487c821b7a32b002e510354
#fedibird
今回は団体さんから届いたメッセージを紹介していくにゃん🙌🙌🙌
今回は、神道LGBTQ+連絡会さんのメッセージにゃん!😼🤝
賛同してくださる団体・個人・匿名の方をまだまだ募集中ですにゃん!!🙌🙌
メッセージも大歓迎にゃん…!!!
ぜひ拡散をにゃん!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5yihznmtntodxwM9l1nKN-ZBSTmGRrGjo-ETCfyx0IR4XQw/viewform?usp=send_form
岩波書店電子部の今週のことばは、シーリのセリフ!
「でも、とりあえず、わたしが決心したのは、氷海で死ぬためではない」