夏休みに息子が大学の海外研修プログラムでベトナムに行ってきたんだけど、先日ある授業で来年度からベトナムとマレーシアの大学が協定留学校に追加されたと聞いたそう。息子にとって初の日本の外だったこともあり、刺激を受けて選択肢を増やすきっかけになっている。息子の学部はみんな留学をすることになっているけど、男子は西側の大学の希望者が多く、女子はアジア圏が多いそう。息子はアジア圏で考えていて、自分のGPAとIELTSの成績をもって説明会いろいろ参加して、これから留学先を決めていくことになる。本人は大変だとは思うけど、私はどんなとこに行くのかちょっと楽しみ。
自分ができることは限られてるなと思って、毎日渦巻きの中で頑張って息しながら生きて、優先的に自分の力を使うところは未だ子供達のことと思っている。
年齢的に大人にはなったけど、この先どんな未来が子供達の前に広がっていくのか想像がつかず、自分の身体も年々切なくなっていくと、もうあらかた私が何かするという事は諦めて子供達それぞれにまかせようとも思いながら心配してしまう自分がいる。
次女が先日、留学生の集まりに参加して、いろんな国から来てるお友達と交流したことを聞いた。同じグループになった7、8割は英語圏からの留学生で、英語での授業のみなので韓国語が話せず、意思疎通ができなくて残念だったと前回同様言っていた。でもその中で、ひとりの英国からのお友達、メキシコからのお友達が韓国語で声をかけてきて、いろいろお話ができたそう。次女は、いろんな国の同年代のお友達が今どんな事を考えどんな事を憂いどんな未来を目指しているか知りたいと言う。繋がっていきたいと言う。来年からは英語に本腰入れるそう。
私の毎日は渦巻きでも、子供達世代の人々に希望を持っていて、彼らのためにできることをする、というのが生きる目標になってます。
昔長女と長男が習ってたバイオリンの先生は、日本におけるバイオリン演奏に多大に貢献された有名な方(お名前忘れた)の孫弟子で、先生の先生の公開レッスンというものに2人それぞれ参加させてもらったことがあった。発表会のように皆さんの前で弾いて、その後先生の先生に講評いただくという形。子供達の演奏に何て言われたかもう覚えていないけど、長女が着てた淡いグリーンのドレスを褒められたことだけ記憶している👗
そして今日、息子の中国語の朗読について全体の講評のほかに、ゲストとして来られて講演された阿波連さんにも個人的に発音を少し聴いてもらって一緒に写真撮ってもらうという機会に恵まれた。
何かを習ったり学んだりするとそれ自体、日々の積み重ねで同じ熱量で続けるのは難しいけれど、いつもと違う場所や人に刺激をもらうと、もっと上手になりたい上達したいとのモチベーションを高めるきっかけになり、そして今はつかもうと思えばいろんな機会を得られるんだなといつもながら子供達関連行事から知ることとなりました。
シンママ10年で子供達も大きくなり、人生もう一周りが始まりました。ギター弾いたりお絵描きしたり。🌹🌼🌿🌹🌼🌿